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J-GLOBAL ID:202202215915314841   整理番号:22A0233329

Cu(II)とCr(VI)の高感度検出と効率的な吸着のための蛍光炭素ドット架橋セルロースナノフィブリル/キトサン相互貫入ヒドロゲル系【JST・京大機械翻訳】

Fluorescent carbon dots crosslinked cellulose Nanofibril/Chitosan interpenetrating hydrogel system for sensitive detection and efficient adsorption of Cu (II) and Cr (VI)
著者 (9件):
資料名:
巻: 430  号: P4  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水資源における重金属イオンの汚染に対処するために,新しい自己集合窒素ドープ炭素ドット(NCD)架橋,セルロースナノフィブリル(CNF)およびキトサン(CS)ベースの相互侵入高分子ネットワーク(IPN)ヒドロゲル(NCD-CNF/CSゲル)を,Cu(II)カチオンおよびCr(VI)アニオンの同時蛍光検出および吸着のために調製した。NCD架橋CNFヒドロゲルネットワークを環境に優しい低温水熱法により合成し,続いて溶媒置換を用いてCSネットワークの第二層を形成した。NCD-CNF/CSゲルの形態,化学構造,蛍光特性,および吸着挙動を分析した。結果は,NCD-CNF/CSゲルが,Cu(II)(50~1000mg/L,検出限界40.3398mg/L)に対する蛍光応答の広い線形範囲と,Cr(VI)に対する蛍光応答の優れた感度と選択性(1~50mg/Lの直線範囲,0.7093mg/Lの検出限界)を示した。NCD-CNF/CSゲルは,Cu(II)とCr(VI)に対して,それぞれ148.30mg/gと294.46mg/gの高い吸着容量を示し,擬二次モデルとLangmuirモデルに良く適合した。Cu(II)とCr(VI)の検出とNCD-CNF/CSゲルへのそれらの吸着機構をさらに決定した。したがって,この研究は重金属イオンの検出と吸着に適用できる機能性材料の合成のためのグリーンで持続可能なアプローチを提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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吸着,イオン交換 

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