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J-GLOBAL ID:202202215918065838   整理番号:22A0326108

水素製造のためのフラッシュ蒸発プロセスで修飾した4段階銅-塩素サイクルの評価研究【JST・京大機械翻訳】

Assessment study of a four-step copper-chlorine cycle modified with flash vaporization process for hydrogen production
著者 (3件):
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巻: 47  号:ページ: 2164-2177  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,フラッシュ蒸発による概念的修正による水素製造のための4段階銅-塩素サイクルを開発し,エクセルギーアプローチによる経済的および環境的性能を評価する。フラッシュ蒸発法を,陽極液分離段階の熱的要求と結果としての総合的なサイクルを低減するために,真空条件下で陽極分離を実現するための新しいアプローチとして採用した。フラッシュ蒸発は通常海水淡水化目的に商業的に採用されている。しかしながら,熱化学水素生産プロセスにおけるその利用は,この調査の1次新規性の一つである,以前には考慮されていない。また,概念的に修正したサイクルのエクセルギー経済およびエクセルギー環境分析に対する得られた結果を,オンタリオ技術大学の既存の統合サイクルと比較した。サイクルのエクセルギー経済分析も,廃熱回収の有無で運転するサイクルで行った。この点に関して,鋼炉からの廃熱回収は,加水分解段階に必要な熱エネルギーを供給するために考慮されてきた。サイクルのコスト評価はAspen-plusで行った。既存のサイクルと比較して,提案した修正によるサイクルは,水素のより低いユニットコストをもたらした。さらに,廃熱回収が修正サイクルに対して考慮されるとき,水素の単位コストの有意な減少が観察された。サイクルの修正版の平均単位水素コストは4.7/kgであり,廃熱回収の組み込みで2/kgに減少した。さらに,既存のサイクルの全体的環境影響は,フラッシュ蒸発による提案修正を考慮することによって,潜在的に最小化できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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気体燃料の製造 

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