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J-GLOBAL ID:202202215959953695   整理番号:22A0893342

Ni-Cu被覆の集合組織,粒界組成および腐食挙動の間の相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation Between Texture, Grain Boundary Constitution, and Corrosion Behavior of Ni-Cu Coatings
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1440-1449  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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異なるCu含有量(2~7wt%)のニッケル-Copper(Ni-Cu)コーティングを軟鋼基板上に電着した。これらの被覆の腐食特性を,3.5wt%NaCl溶液中で,電気化学インピーダンス分光法(EIS)技術と重量損失測定により研究し,得られた結果をコーティングの微細構造と関連付けた。その結果,Ni-2wt pct Cu被覆は,純Ni,Ni-4wt pct Cu,およびNi-7wt pct Cu被覆と比較して,比較的低い耐食性で,最良の防食性能をもたらすことが明らかになった。Ni-7wt%Cu被覆は最低の耐食性性能を示した。被覆形態顕微鏡写真は,NiマトリックスへのCu(2wt pct)の初期取り込みが,コンパクトで,均一で,亀裂のない形態を生成することを示した。電子後方散乱回折(EBSD)法を用いて行った被覆マイクロ集合組織研究は,Ni-2wt pct Cu被覆に対して,Σ3 CSLs(特別な境界)の比較的高い割合を有する低角粒界(LAGBs)の増加を示した。LAGBは低エネルギー結晶粒界であり,従って,LAGBsのより高い分率は耐食性の増加をもたらす。Ni-7wt pct Cu被覆は,高傾角粒界(HAGBs)の最も高い割合を含み,この被覆に対して最も高い腐食速度をもたらした。Copyright The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  電気めっき 

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