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J-GLOBAL ID:202202215963564268   整理番号:22A0625096

Bi_0.5(Na_0.8K_0.2)_0.5TiO_3ナノ結晶セラミックの構造と弾性率分光研究【JST・京大機械翻訳】

Structural and modulus spectroscopy studies of Bi0.5(Na0.8K0.2)0.5TiO3 nano-polycrystalline ceramic
著者 (6件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 83-91  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0527A  ISSN: 2510-1560  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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x=0.20(BNKT-2.0)を有するナノ結晶Bi_0.5(Na_1-xK_x)_0.5TiO_3セラミックを固体混合酸化物法を用いて合成した。式0.175Na_2CO_3+0.25Bi_2O_3+0.05K_2CO_3+TiO_2→Bi_0.5(Na_0.8K_0.2)_0.5TiO_3+0.25CO_2を用いて化学量論比を得た。緻密化BNKT-2.0セラミックを,焼結温度1163°C,2.30hで得た。構造および弾性率特性に及ぼすBNTセラミックにおけるK+イオン置換の影響を調べた。XRD研究は,56nmの平均結晶サイズを有する材料の単相菱面体晶構造を明らかにした。SEM分析は,1.37μmのサイズを有する多結晶球状粒子を示した。Modulus分光分析は,連続分散が,電荷担体の長距離移動度を示す周波数の増加を示すことを示した。BNKTの活性化エネルギーは0.56eVと見積もられた。非Debye型緩和過程をサンプルで観察した。これは高温での酸素空孔間の移動電荷のホッピングによる。試料のスケーリング挙動を,種々の温度でM′′/M′′_maxVslog_10(f/f_max)をプロットすることによって研究した。これらの結果から,Bi_0.5(Na_0.8K_0.2)_0.5TiO_3セラミックは,スーパーキャパシタ,サーミスタ,および変換器のような活性電気デバイスのための有望な鉛フリー材料になるであろう。Copyright Australian Ceramic Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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