文献
J-GLOBAL ID:202202215968034750   整理番号:22A1038444

タンザニアの海洋および淡水魚から分離された細菌の罹患率と抗菌薬耐性【JST・京大機械翻訳】

Prevalence and Antimicrobial Resistance of Bacteria Isolated from Marine and Freshwater Fish in Tanzania
著者 (1件):
資料名:
巻: 2022  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7739A  ISSN: 1687-918X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,タンザニアの小売魚とエビから分離した細菌の罹患率と抗菌剤耐性を決定することを目的とした。合計92の魚と20のエビ試料を分析した。魚試料は24のナイルティラピア,24のナイルパーチ,および24のレッドスナッパーから成った。分離株を,それらの形態学的特性,従来の生化学試験,および分析プロファイル指数試験キットによって同定した。選択した細菌の抗生物質感受性をディスク拡散法で測定した。分析した92試料のうち,96.7%が7つの異なる細菌種で汚染されていた。大腸菌は最も一般的な細菌(39%)で,次いでクレブシエラ属(28%)とSalmonella spp.(16%)であった。この研究から分離した他の種はStaphylococcus spp.(8%),Citrobacter(4%),Shigella spp.(3%)およびPseudomonas spp.(1%)であった。すべての試料をCampylobacter spp.に対して分析した。しかし,試験した試料のいずれも6種の細菌種:E.coli(40%),クレブシエラ属(26%),Salmonella spp.(24%),Shigella spp.(6.7%),シトロバクター属.(6.5%),Pseudomonas spp.(2%)で汚染され,一方,E.coli(37%),クレブシエラ属(33%),Staphylococcus spp.(23%),およびShigella spp.(2%)はスーパーマーケット試料で単離された。食品基準の微生物学的仕様に関する国際委員会によると,54(58.7%)と38(41.3%)の試料は,それぞれ良好で,わずかに許容できるものであった。E.coli分離株はペニシリン(PEN),エリスロマイシン(ERY),ゲンタマイシン(GEN),アジスロマイシン(AZM)およびテトラサイクリン(TET)に耐性であったが,Salmonella spp.分離株はゲンタマイシン(CN),テトラサイクリン(TET),ペニシリン(PEN)およびエリスロマイシン(ERY)に耐性を示した。これらの結果は,これらの細菌の存在がヒトへの健康リスク/危険を引き起こし,感受性個人,特に免疫共和消費者に病気を引き起こすかもしれないことを示唆する。Copyright 2022 Esther Marijani. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の汚染  ,  動物性水産食品 
引用文献 (49件):
  • P. R. Sichewo, R. K. Gono, J. V. Muzvondiwa, N. Sizanobuhle, "Isolation and identification of pathogenic bacteria in edible fish: a case study of fletcher dam in," International Journal of Science and Research, vol. 3, no. 11, pp. 897-904, 2013.
  • B. F. Abisoye, S. K. S. Ojo, R. Adeyemi, O. Olajuyigbe, "Bacteriological assessment of some commonly sold fishes in Lagos metropolis market, Nigeria," Prime Journal of Microbiology Research, vol. 2, no. 1, pp. 23-26, 2011.
  • Food and Agricultural Organisation, The State of World Fisheries and Aquaculture, Food and Agricultural Organisation, Rome, Italy, 2016.
  • C. Béné, R. Arthur, H. Norbury, E. H. Allison, M. Beveridge, S. Bush, L. Campling, W. Leschen, D. Little, D. Squires, S. H. Thilsted, M. Troell, M. Williams, "Contribution of fisheries and aquaculture to food security and poverty reduction: assessing the current evidence," World Development, vol. 79, pp. 177-196, 2016.
  • C. Y. Chan, N. Tran, S. Pethiyagoda, C. C. Crissman, T. B. Sulser, M. J. Phillips, "Prospects and challenges of fish for food security in Africa," Global Food Security, vol. 20, pp. 17-25, 2019.
もっと見る

前のページに戻る