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J-GLOBAL ID:202202215979021734   整理番号:22A0499765

プロテアーゼ媒介加水分解によるエビ加工廃棄物からのカロテノ蛋白質の抽出と物理化学的特性【JST・京大機械翻訳】

Extracting and Physicochemical Properties of Carotenoprotein from Shrimp Processing Waste by Proteases-Mediated Hydrolysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1169-1178  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5018A  ISSN: 1877-2641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,太平洋白エビ(Litopenaeus vannamei)処理廃棄物からのカルコテノ蛋白質を,アルカラーゼ(CP-A)とペプシン(CP-P)を用いて,種々の時間(0-240分)で種々のレベル(0-4単位/100g廃棄物)で抽出した。カロチノイドおよび蛋白質の回収率は,酵素3単位/gおよび加水分解時間180分まで上昇した(p<0.05)。ペプシンとアルカラーゼによる抽出カロテノプロテインは72.11-75.32%蛋白質からなり,カロチノイド含有量は330-530μg/g試料の範囲であった。必須アミノ酸としてのフェニルアラニン,リジン,メチオニンおよびバリンはCP-AおよびCP-Pで高かった。カルテノ蛋白質中の主要な非必須アミノ酸はアスパラギン酸,グルタミン酸,グリシンおよびアラニンであった。それはモノおよびポリ不飽和脂肪酸が豊富であった。CP-Aは,CP-P(5.55および5.49%)よりドコサヘキサエン酸およびエイコサペンタエン酸(8.52および6.49%)のより高い含有量を示した。飽和脂肪酸は,酵素加水分解後に減少し,そして,含有量は,カロチノイド蛋白質においてより高かった。抽出した試料はかなりの量のミネラル含有量を示した。ナトリウム, リン, マグネシウムとカリウム含有量はCP-Aでより高かった。鉛と銅は加水分解の結果として減少した。したがって,pacific白エビの加工残渣からのカルテノプロテインは,付加価値栄養強化食品または飼料粉末として使用できる。グラフは,グラフィCopyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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動物性水産食品 
物質索引 (6件):
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