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J-GLOBAL ID:202202215986910555   整理番号:22A0854931

二重シグナルプローブに基づくプロカルシトニンのためのレシオメトリック電気化学イムノアッセイ:AgNPとナイルブルーA【JST・京大機械翻訳】

Ratiometric electrochemical immunoassay for procalcitonin based on dual signal probes: Ag NPs and Nile blue A
著者 (7件):
資料名:
巻: 189  号:ページ: 126  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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プロカルシトニンを測定するために,サンドイッチ型比誘電率電気化学免疫センサを示差パルスボルタンメトリー(DPV)によって開発した。高い化学的安定性と良好な生体適合性のために,黒鉛状窒化炭素(g-C_3N_4)を,明白な酸化ピーク(典型的に+0.3V対SCEで測定)を有する銀ナノ粒子(Ag NP)を運ぶための実行可能な担体として用いることができる。g-C_3N_4上に負荷したAg NPは,Ag NPの凝集を防ぐだけでなく,g-C_3N_4の電子移動速度を改善するのに有利であった。さらに,マトリックスとしてのg-C_3N_4-Ag NPは,Ag-N結合により一次抗体を固定化することができた。2電子とのレドックス反応に基づく優れたレドックスプローブであるナイルブルーA(NBA)は-0.38V(対SCE)で電流信号を提供する。Zr基金属有機骨格(UiO-67)は,大きな比表面積と高い多孔性を有する理想的な骨格材料であり,静電吸着によって,実質的な水溶性NBAを吸収することができた。NBA(NBA-UiO-67)により修飾したUiO-67は,二次抗体を負荷する適格マーカーであった。免疫センサに対して,Ag NPに対するNBAの比(I_NBA/I_Ag NP)は,PCTの濃度が増加するにつれて増加した。最適条件下で,免疫センサの線形範囲は0.005~50ng/mLであった。検出限界は1.67pg/mL(S/N=3)で,センサの優れた分析性能を反映した。提案した免疫センサ戦略は簡単で信頼できるプラットフォームであり,バイオメトリック分析に大きな応用可能性を持つ。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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