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J-GLOBAL ID:202202216058408505   整理番号:22A0954363

液晶コポリエステルとの反応性ブレンドによる良くバランスした包括的性能を有する高火災安全リン含有ポリエチレンテレフタレート【JST・京大機械翻訳】

High fire-safety phosphorus-containing polyethylene terephthalate with well-balanced comprehensive performances by reactive blending with liquid crystalline copolyester
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 15-23  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0029A  ISSN: 0954-0083  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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火災安全の公衆認識の増加とともに,難燃剤材料は広く使用されて開発された。それらの中で,ポリエチレンテレフタレートと2-カルボキシエチル(フェニル)ホスフィン酸の共重合により合成したCPETと呼ばれるポリエステルは,良好な火災安全性を有し,合成繊維の製造に用いられてきた。しかし,良好な難燃性と機械的性質を同時に備えたCPETで作られたファイバはジレンマである。ここでは,CPETと一種のサーモトロピック液晶コポリエステル(PPDT)およびその後の固相重合(SSP)との反応性ブレンドにより,この問題を解決した。このように,CPET/PPDT_SSPブレンドの火災安全性は大いに改善した。CPETと比較して,ピーク熱発生率,全熱放出,および全煙放出は,それぞれ31.2%,16.3%,および11.0%減少した。一方,CPET/PPDT_SSPはCPETより良好な結晶化と機械的性質を示した。CPET/PPDT_SSPの収率とYoung率の強度は,それぞれ20.0%と15.8%増加した。このブレンドは,高強度の耐火性繊維の製造に大きな可能性を示す。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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