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J-GLOBAL ID:202202216082007581   整理番号:22A0830648

COVID-19で入院した患者におけるレニン-アンギオテンシン系阻害薬と利尿薬の併用の有用性【JST・京大機械翻訳】

Usefulness of Combined Renin-Angiotensin System Inhibitors and Diuretic Treatment In Patients Hospitalized with COVID-19
著者 (14件):
資料名:
巻: 167  ページ: 133-138  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レニン-アンギオテンシン系阻害剤(RASi)の麻酔使用は,臨床的悪化を防ぎ,COVID-19の心血管/血栓性合併症に対して防御する。感染を通して治療継続に関して不確実性が存在し,同時に薬物療法を行う。したがって,本研究の目的は,利尿薬使用に従って,COVID-19で入院した患者におけるRASi継続の差動効果を評価することである。イタリアの4地域からのCOVID-19の入院患者のデータを含むCoracle登録を使用した。著者らは,2020年4月1日,2020年2月22日の入院の成人(>50歳)症例に対するFirthロジスティック回帰を用いた。この分析には,286人の患者があった;100人の患者(35.0%)はRASiを継続し,186人(65%)は中止した。利尿薬で治療した98人の患者があった;51例(52%)がRASiを継続した。利尿薬および継続対中止RASiで治療した患者における院内死亡率は,8%対26%(p=0.0179)であった。利尿薬で治療されなかった188人の患者があった;49例(26%)がRASiを継続した。利尿薬および継続対中止RASiで治療した患者における院内死亡率は,16%対9%(p=0.1827)であった。年齢,心血管疾患,および検査値を考慮した後に,RASiの継続は利尿薬で治療した患者に対して約77%(オッズ比0.23,95%信頼区間0.06~0.95,p=0.0419)のリスクを減少させたが,RASi単独で治療した患者におけるリスクは変化しなかった。利尿薬で治療した患者におけるRASiの継続は,院内死亡率の低下と関連していた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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