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J-GLOBAL ID：202202216096780200   整理番号：22A0705035

調整可能な光ルミネセンスとエネルギー移動を有する高熱安定性白色発光Ca_9ZnK(PO_4)_7:Ce3+,Dy3+単相蛍光体【JST・京大機械翻訳】

Highly thermostable white-emitting Ca₉ZnK(PO₄)₇:Ce³⁺,Dy³⁺ single-phase phosphor with tunable photoluminescence and energy transfer

著者 (10件)： Zheng Youkui (Yunnan Key Laboratory for Micro/Nano Materials & Technology, Key Laboratory of LCR Materials and Devices of Yunnan Province, School of Materials and Energy, Yunnan University, Kunming 650091, China. [e-mail]) ,  Wang Zizheng ,  Yang Dan ,  Fang Zhenyu ,  Xiang Yuefei ,  Yang Tongsheng ,  Yang Shuqing ,  Mao Yong ,  Xiong Kai ,  Zhu Jing
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 51  号： 7  ページ： 2770-2781  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単相白色蛍光体を用いて作製した白色発光ダイオード(WLED)は,現在,照明とディスプレイで広く使用されている。ここでは,高い熱安定性を有する単一成分白色発光マイクロサイズの粉末Ca_9ZnK(PO_4)_7(CZKP):Ce3+,Dy3+の開発について述べた。理論的および実験的研究は,ホトロックイト様構造を有するリン酸塩CZKPが蛍光体ホストとして適していることを確認した。セリウム/ジスプロシウム単一および共ドープ試料の光ルミネセンスを包括的に研究した。双極子-双極子相互作用はCe3+→Dy3+エネルギー移動をもたらし,白色発光性能を得るためのスペクトル調節に寄与した。さらに,代表的なCZKP:0.10Ce3+,0.15Dy3+蛍光体の優れた熱安定性を明らかにした。最後に,単相白色蛍光体変換WLEDの作動性能を調べた。対応する研究は,Ce3+→Dy3+エネルギー移動アプローチによる単一成分白色蛍光体を達成するための成功した設計を示す。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *エネルギー移動 ,  *蛍光体 ,  *光ルミネセンス ,  粉体 ,  熱安定性 ,  リン酸塩 ,  ドーピング ,  スペクトル ,  双極子相互作用 ,  表示装置 ,  *単相
準シソーラス用語： 白色LED ,  *白色発光 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 光ルミネセンス ,  エネルギー移動 ,  熱安定性 ,  白色発光 ,  Ce3+ ,  単相 ,  蛍光体