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J-GLOBAL ID:202202216134331363   整理番号:22A0569123

機械的及び熱物性に及ぼす粉末冶金で製造したアルミニウム合金へのほう砂添加の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of borax addition to aluminum alloy produced by powder metallurgy on mechanical and thermophysical properties
著者 (3件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 63-70  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0322A  ISSN: 0003-5599  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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目的:軽量,耐久性および経済的材料製造は,技術開発のニーズに従って,かなりの重要性を獲得した。本論文の目的は,粉末冶金による新しいアルミニウム合金を開発することである。設計/方法論/アプローチ:粉末冶金,それは望ましい最終生成物に制御可能に提供され,方法を適用した。Al,Zn,Mg,Cu粉末および1.5%Na_2[B_4O_5(OH)_4].8H_2Oを添加したアルミニウム合金を作製した。それを高圧下でプレスし,N_2ガス雰囲気下で600°Cで焼結した。密度,硬度挙動および熱特性を測定した。試料の表面と結晶構造を特性化した。調査結果:硼砂の添加は,バインダとして作用し,AlB_2結晶相を形成した。また,MgZn_2,Al_2CuMg相が形成されることが観察された。この方法で,材料の粒子間の細孔は35%から5%の全多孔性に減少し,材料の硬度は29N/mm2から45N/mm2(Brinell硬度,HB)に増加した。表面特性は改善され,表面の疎水性(硼砂で63°から102°の接触角)は増加した。このように,原子間の熱伝達は容易であり,硼砂の添加はアルミニウム-硼砂試料の比熱とエンタルピーを減少させた。この状況をCOMSOLの熱伝達モジュールでシミュレートした。その結果,必要なエネルギーは減少した。言い換えれば,焼結プロセスは低温で生じ,より効率的であった。種々の量のZn,Mg,Cu元素粉末から新しいアルミニウム合金を作製した。文献に加えて,新しい得られたアルミニウム合金の機械的,熱物理的および表面特性に対する硼砂とアルミニウムおよび他の合金元素の関係を調べた。Copyright 2022 Emerald Publishing Limited All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腐食基礎理論,腐食試験  ,  防食 
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