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J-GLOBAL ID:202202216140126065   整理番号:22A0797052

熱老化ポリプロピレン/エラストマブレンドの機械的性質と空間電荷挙動【JST・京大機械翻訳】

Mechanical properties and space charge behavior of thermally aged polypropylene/elastomer blends
著者 (5件):
資料名:
巻: 115  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0917A  ISSN: 0304-3886  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリプロピレンは,HVDCケーブルのための熱可塑性絶縁材料として優れた可能性を持ち,一方,その機械的性質と老化問題は,その工学的応用を制限する。本研究では,イソタクチックポリプロピレン(iPP)をポリオレフィンエラストマ(POE)と混合し,ブレンドを130°Cで様々な期間(最大200時間)で熱的にエージングした。参照用純iPPを取り入れると,iPP/POEの破断伸びは54.8%増加し,弾性率は42.5%減少し,低温脆性は-5°Cから-32°Cに低下した。-100kV/mmの60分の分極プロセスの間に,純iPPの電場歪は200時間の熱エージング後に2.5%から11.3%に変化したが,iPP/POEのそれは2.2%から6.2%に変化した。iPPとiPP/POEの両方のキャリア移動度は熱エージング後に増加し,後者のキャリア移動度は約2桁増加した。熱刺激放電電流の結果と組み合わせて,iPP/POEは,POEとiPPの間の新しく生成した界面により,より多くのトラッピング中心をもたらし,それはより小さな伝導電流に寄与することが分かった。本研究は,HVDC電力ケーブルのためのポリプロピレン複合絶縁の熱エージング効果に関する洞察を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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圧電気,焦電気,エレクトレット  ,  高分子固体の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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