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J-GLOBAL ID:202202216141502852   整理番号:22A0735318

冷間圧延中エントロピーTRIP Fe_65(CoNi)_25Cr_9±5C_0.5合金の優れた極低温強度-延性特性【JST・京大機械翻訳】

Outstanding cryogenic strength-ductility properties of a cold-rolled medium-entropy TRIP Fe65(CoNi)25Cr9・5C0.5 alloy
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資料名:
巻: 836  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しい媒体-エントロピーFe_65(CoNi)_25Cr_9・5C_0.5(at.%)合金を,鋳放しおよび変形条件の両方で,室温および液体窒素温度の両方で調べた。変形試料は,80%の厚さ減少に達するまで,合金を冷間圧延することによって得た。-196°Cでの試験の間,冷間圧延プログラム合金は非常に高い強度(σ_0.2=1360MPa,σ_UTS=2070MPa),良好な延性(δ=26%)と優れた破壊靱性(約700kJ/m2)の組み合わせを示した。微細構造の調査は,初期面心立方(fcc)相からマルテンサイト体心立方(bcc)相への変形誘起相転移を示唆した。鋳放し合金と比較して,極低温における冷間圧延合金の機械的性質の向上は,変形誘起ミクロ組織微細化によるfcc相の熱安定性の増加と,主マルテンサイト変態の歪みの後期段階へのシフトと関連していた。サブ構造強化,界面強化および固溶体強化も合金の高強度および良好な延性に寄与した。得られた結果は,極めて低い温度で使用するための中エントロピー第一鉄合金の開発の可能性を拡大することができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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