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J-GLOBAL ID：202202216155245355   整理番号：22A0366268

物流とロボット 物流業界におけるロボット利活用の動向と今後の展望

著者 (1件)： 奥元良 (三菱総研)
資料名： ロボット  (Robot)
号： 264  ページ： 6-10  発行年： 2022年01月20日 
JST資料番号： Y0287A  ISSN： 0387-1940  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・労働者不足などの課題を背景として,物流業界ではロボットの活用による省人化・自動化の取組みが行われてきたが,この物流業界におけるロボット利活用の動向と今後の展望について解説。
・現状では,荷降ろし,ピッキング,積込み作業等に多くの人手が必要とされているが,2030年頃にはこれら作業の多くがロボットに代替され,自動化が一層進んだ物流倉庫が出現すると予想。
・EC(電子商取引)プラットフォーマーや3PLが運営する物流倉庫へのロボット等の設備投資が加速し,2040年頃までには完全自動化が実現するものと予想。

シソーラス用語： 無人搬送車 ,  *物的流通 ,  *ロボット ,  *省力化 ,  *自動化 ,  仕分け ,  積込み ,  電子商取引 ,  ロジスティックス ,  *自動倉庫 ,  配送 ,  安全性 ,  環境整備
準シソーラス用語： 3PL ,  ピッキング ,  *人材不足 ,  *無人化

分類 (2件)： ロボット工学一般  (IC04011S) ,  倉庫  (QE01060X)

引用文献 (3件)：

• AP NEWS : As robots take over warehousing, workers pushed to adapt (December 31, 2019)
• 株式会社ファーストリテイリング: 2018年10月9日付株式会社ファーストリテイリングと株式会社ダイフクとの「戦略的グローバルパートナーシップ」に関する記者発表会 (https://www.fastretailing.com/jp/ir/library/presen_back.html)
• 株式会社三菱総合研究所50周年記念サイト: コラム ロボットテクノロジーが変える物流2030・2040 (https://www.mri.co.jp/50th/columns/robotics/no07/index.html)

タイトルに関連する用語 (5件)： 物流 ,  ロボット ,  活用 ,  動向 ,  展望