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J-GLOBAL ID:202202216156790004   整理番号:22A0702053

ビスフェノールAベンゾオキサジンの難燃性改質に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A study on the flame retardant modification of bisphenol A benzoxazine
著者 (7件):
資料名:
巻: 139  号: 16  ページ: e51998  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,P-N相乗難燃剤AG601-DOPO(A-Dと略称)を,テトラ官能性グリシジルアミンエポキシ樹脂(AG601)と9,10-ジヒドロ-9-オキサ-10-ホスファフェナントレン-10-オキシド(DOPO)の反応によって調製した。生成物の化学構造をFourier変換赤外(FT-IR)分光法と質量分析(MS)によって確認した。次に,A-DとビスフェノールAベンゾオキサジン(BA-a)を種々の比率で混合し,BA-aの難燃剤特性を改善するために,二成分混合系BA-a-A-D(BADと略称)を形成した。結果は,A-Dの添加がBA-aの難燃性を大いに改良できることを示した。A-Dの含有量が10%以上であったとき,BAD硬化樹脂のUL-94は,V-0等級に達することができた。A-D含有量の増加に伴い,BAD硬化樹脂のLOIは23.8%から37.1%に増加した。コーンカロリメトリー(CONE)試験の結果は,全熱放出(THR)が120.7から78.2MJ/m2に減少し,減少が35.2%であることを示した。さらに,BA-a樹脂の熱安定性と耐熱性に及ぼすA-Dの導入の影響を分析した。5%の重量損失(T_d5%)でのBAD硬化樹脂の温度は300°C以上で,ガラス転移温度(T_g)は186°C以上で,良好な熱特性を維持した。最後に,BAD硬化樹脂の機械的特性は,材料の使用に影響することなくわずかに減少した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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