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J-GLOBAL ID:202202216175949316   整理番号:22A0286480

廃水中の新興懸念の汚染物質のルミネセンスセンシングと除去のためのUiO-67由来ビチオフェンとビチアゾールMIXMOFs【JST・京大機械翻訳】

UiO-67-derived bithiophene and bithiazole MIXMOFs for luminescence sensing and removal of contaminants of emerging concern in wastewater
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 90-102  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3486A  ISSN: 2052-1553  CODEN: ICFNAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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等モル[Zr_6]:リンカー比の複素環リンカーH_2TpTp(2,2′-ビチオフェン-5,5′-ジカルボン酸酸)とH_2TzTz(2,2′-ビチアゾール-5,5′-ジカルボン酸酸)とのジルコニウム金属-有機骨格(MOF)UiO-67[Zr_6O_4(OH)_4(PhPh)_6;H_2PhPh=ビフェニル-4,4′-ジカルボン酸酸]における溶媒支援配位子交換は,対応するMIXMOF UiO-67-TpTp[Zr_6O_4(OH)_4(PhPh)_5(TpTp)]とUiO-67-TzTz[Zr_6O_4(OH)_4(PhPh)_5(TzTz)]をもたらした。両MOFsを固体状態で徹底的に特性化した。それらは,粉末X線回折によって確認されるように,UiO-67の同じ構造トポロジーと結晶構造を示した。それらのBET比表面積は,それらの親材料(UiO-67-TpTpおよびUiO-67-TzTzに対して,それぞれ1700および1310m2g-1)より低く,一方,UiO-67(T_dec=819K)の熱安定性は維持された。UiO-673D骨格の「希釈」介在物は,青色-緑色可視領域で発光する発光複素環リンカーの発光が,最終MOFs(それぞれ,UiO-67-TpTpとUiO-67-TzTzで発光λ_max=442と420nm)のルミネセンスを誘起し,結晶構造中のエミッタの近接性に起因する自己消光効果を防止する。両MOFsは,水中の新たな懸念(CECs)の汚染物質のためのセンサとして試験され,ジクロフェナクナトリウム,フルオキセチン,イブプロフェンおよびスルファメトキサゾールとの接触に懸濁するとき,発光強度の増加が観察された。特に,UiO-67-TzTzは,特定の濃度範囲(ジクロフェナク,フルオキセチンおよびイブプロフェンに対して最大30~40μM,スルファメトキサゾールに対して最大100μM)に対して直線的に増加する傾向を示した。また,UiO-67-TzTzは,62.5mg/gの最大吸着容量(X_m)で,吸着剤対ジクロフェナクとして振舞う。これらの知見は,環境修復のための多機能材料としてのUiO-67-TzTz(即ち,CECs発光センサと吸着剤)の実用化への道を開いた。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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第4族,第5族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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