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J-GLOBAL ID:202202216204291694   整理番号:22A0452504

ヒ素除去強化のための新しい銅スクラップ火災精製概念【JST・京大機械翻訳】

A New Copper Scrap Fire-Refining Concept for Strengthening Arsenic Removal
著者 (5件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 195-202  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0321A  ISSN: 1047-4838  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ヒ素モニタリングは銅製造産業における重大な問題であり,火災精錬段階におけるその除去は重要である。しかし,ヒ素は伝統的な火災精製慣行ではほとんど除去されていない。本研究では,新しい「As濃縮標的酸化-スラグ改質」プロセスを提案し,実験的に検討した。結果は以下を示した。(1)ヒ素は,その後の酸化除去を助けるCu-Pb液体合金相によって容易に濃縮できる。(2)SiO_2とNaHCO_3を4相火災精錬プロセス(Cu相/Cu-Pb合金相/スラグ相/気相)のフラックスとして用いた。Fe,S,およびPbは容易に除去でき,As,Sb,およびBiの除去効率は明らかに改善された。(3)最適条件で0.45wt%のAsで粗銅を処理するとき,93.6%のCuが回収され,As,Sb,およびBiの除去効率は,それぞれ33.2%,57.7%,および48.6%であった。Copyright The Minerals, Metals & Materials Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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製錬 

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