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J-GLOBAL ID:202202216257232649   整理番号:22A0834978

ストリートキャニオンにおける汚染物質分散に及ぼす建築物ファサード幾何学的詳細の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of building facade geometrical details on pollutant dispersion in street canyons
著者 (4件):
資料名:
巻: 212  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,長い街路キャニオンにおける汚染物質輸送メカニズムに対する建物ファサードの幾何学的詳細の影響を調べた。4つのケースに対して,実験で広範囲に検証されたラージエディシミュレーション(LES)を行った。(i)ファサードバルコニーのない街路キャニオン,(ii)風上と風下のファサードの両方におけるバルコニーを有するストリートキャニオン,(ii)風上ファサードのみにバルコニーを有する街路キャニオン,および(iv)風下ファサードだけにバルコニーを有するストリートキャニオン,である(ii)ストリートキャニオン,(ii)ストリートキャニオン。結果は,建築物バルコニーが,長いストリートキャニオンにおける風流れ場と汚染物質分散に強く影響することを示した。風上ファサードのバルコニーを有する2つの街路キャニオンケースに対して最も顕著な影響が観察され,それは,キャニオンの底に深く浸透する気流を強く妨害する。風上ファサードと両ファサードでのバルコニーの存在は,キャニオン内の鉛直中心平面の面積加重平均汚染物質濃度を,それぞれ80%と106%増加させ,平均汚染物質交換速度(U_e)を,それぞれ46%と54%減少させた。垂直平均対流および乱流質量フラックスの解析は,バルコニーの存在が,主にU_eに対する対流寄与を減少させるが,乱流寄与への影響は小さいことを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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局地循環,気流  ,  建築環境一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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