イネの根圏から分離したDevosia属の新規植物成長促進メンバー,Devosia rhizoryzae sp.nov.およびDevosia oryziradicis sp.nov.【JST・京大機械翻訳】

Chhetri Geeta; Kim Inhyup; Kang Minchung; Kim Jiyoun; So Yoonseop; Seo Taegun

文献

J-GLOBAL ID：202202216290282738 整理番号：22A0314699

イネの根圏から分離したDevosia属の新規植物成長促進メンバー,Devosia rhizoryzae sp.nov.およびDevosia oryziradicis sp.nov.【JST・京大機械翻訳】

Devosia rhizoryzae sp. nov., and Devosia oryziradicis sp. nov., novel plant growth promoting members of the genus Devosia, isolated from the rhizosphere of rice plants

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資料名：
巻： 60 号： 1 ページ： 1-10 発行年： 2022年
JST資料番号： A1116A ISSN： 1225-8873 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：ドイツ (DEU) 言語：英語 (EN)

LEGU1TおよびG19Tとして指定した,2種類の新しいグラム陰性,好気性,胞子形成性,運動性,棒状,オレンジおよび白色色素を,韓国,Goyangから採取したイネ植物の根から分離した。16S rRNA遺伝子配列に基づく系統解析は,それらがDevosia属に属し,Devosia属の異なるメンバーを有する異なる系統とクラスタを形成することを明らかにした。これらの株は共通の化学分類学的特徴を共有した。特に,それらは唯一のキノンとしてQ-10,主要極性脂質としてホスファチジルグリセロール,ジホスファチジルグリセロール,および主要脂肪酸としてC_16:0,C_18:1ω7c11-メチルおよび合計特徴8(C_18:1ω7c/C_18:1ω6c)であった。菌株LEGU1TとG19Tのドラフトゲノム配列は,それぞれ,サイズで3,524,978と3,49,520bpであった。それらの平均ヌクレオチド同一性(ANI)およびデジタルDNA-DNAハイブリダイゼーション(dDDH)値は,それぞれ72.8~81.9%および18.7~25.1%であり,Devosia属に属する関連種の互いにおよびタイプ株で,これら2株が新種を表すことを示唆した。菌株LEGU1TとG19TのG+C含有量は,それぞれ62.1と63.8%であった。2つの菌株のうち,LEGU1Tのみがカロチノイドとフレキシビン型色素を産生した。両菌株はL-トリプトファンの存在下でシデロフォアとインドール酢酸(IAA)を生成した。シデロホア生合成遺伝子,オーキシン応答遺伝子およびトリプトファン生合成遺伝子は,それらのゲノムに存在した。本研究は,現代の多相アプローチを用いて,菌株の詳細な分類学的位置を決定することを目的とした。多相分析の結果に基づいて,これらの株はDevosia属内の2つの新規細菌種であることが示唆された。提案した名前は,それぞれ,D.rhizoryzae sp.nov.,およびDevosia oryziradiaris sp.nov.である。これらの菌株の植物成長促進効果は,それらがイネ作物生産性を改善するために利用できることを示唆する。D.rhizoryzaeの型株はLEGU1T(KCTC 82712T=NBRC 114485T)であり,D.oryziradicesはG19T(KCTC 82688T=NBRC 114842T)である。Copyright The Microbiological Society of Korea 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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微生物形態学・分類学

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