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J-GLOBAL ID:202202216308508790   整理番号:22A0803211

マウス,ハムスター,ウサギおよびブタにおけるrVSV-γγG-SARS-CoV-2-Sワクチンの予備的非臨床安全性および免疫原性【JST・京大機械翻訳】

Preliminary nonclinical safety and immunogenicity of an rVSV-ΔG-SARS-CoV-2-S vaccine in mice, hamsters, rabbits and pigs
著者 (26件):
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巻: 96  号:ページ: 859-875  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0867A  ISSN: 0340-5761  CODEN: ATXKA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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rVSV-ΔG-SARS-CoV-2-Sは,SARS-CoV-2に対する臨床病期(Phase2)複製能力組換ワクチンである。ワクチンの安全性プロファイルを評価するために,一連の非臨床安全性,免疫原性および有効性研究を,4種の動物種において,多重用量(最大108Plque Formining Units/動物)および投与レジメンを用いて実施した。どの研究でも治療関連死亡率または顕著な臨床徴候はなかった。非接種対照と比べて,血液学と生化学パラメーターは記録できず,有害な組織病理学的所見はなかった。ワクチン接種の7日後に全血または血清サンプルで検出されるウイルスRNAも,尿に検出可能なウイルス放出もなかった。rVSV-ΔG-SARS-CoV-2-Sワクチン接種は,脾臓胚中心および局所リンパ節における中和抗体,細胞性免疫応答,およびリンパ球性細胞増加を引き起こした。C57BL/6免疫能マウスまたは高感度I型インターフェロンノックアウトマウスにおいて神経病原性の証拠は見られなかった。K18-ヒトアンギオテンシン変換酵素2-トランスジェニックマウスにおけるワクチンウイルス複製と分布は,肺から回収したワクチンウイルスのないワクチン接種部位からの段階的クリアランスを示した。非臨床データは,rVSV-ΔG-SARS-CoV-2-Sワクチンが安全で免疫原性であることを示唆する。これらの結果は,現在第2相における臨床試験の開始を支持した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  動物用医薬品 

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