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J-GLOBAL ID:202202216326303002   整理番号:22A0472267

循環マイクロRNAの正確な検出のための環状クリック化学誘発ヘアピン積層回路に基づく無酵素および銅フリー戦略【JST・京大機械翻訳】

Enzyme-free and copper-free strategy based on cyclic click chemical-triggered hairpin stacking circuit for accurate detection of circulating microRNAs
著者 (13件):
資料名:
巻: 1191  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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循環マイクロRNA(miRNAs)の正確な検出は,種々の疾患の診断において不可欠な役割を果たす。しかし,酵素フリー増幅検出は挑戦的である。ここでは,循環miRNAの検出のための「3C-TASK」(環状クリック化学誘発ヘアピンスタッキングキット)と呼ばれる無酵素蛍光共鳴エネルギー移動アッセイを報告する。この戦略において,miRNAは銅フリークリック化学ライゲーション反応を開始することができ,次に,連結生成物は別のヘアピンスタッキング回路を誘発する。最初の信号増幅はクリック化学連結回路における標的miRNAのリサイクルにより達成され,第二信号増幅は熱力学により駆動されたヘアピン積層回路における連結プローブのリサイクルにより実現した。miRNAにより誘導された2段階連鎖反応事象を蛍光信号値により定量し,標的miRNAの正確な検出を達成した。3C-TASKは,酵素が全処置に関与しないので容易に制御された。簡単ではあるが,この戦略は,8.63pMの検出限界と単一塩基変異を有するmiRNA配列を識別する特異性を示した。さらに,複雑な生体試料におけるこの方法の適用性を,希釈血漿試料中の標的miRNAの検出によって検証した。したがって,この方法はmiRNAの高感度かつ特異的検出を達成し,バイオセンシングにおける酵素フリー化学反応およびDNA回路のより広い応用に対して新しい展望を提供する可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  有機化合物の電気分析 

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