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J-GLOBAL ID:202202216336363698   整理番号:22A0176699

マイクロ波加熱によるダイズバイオ残渣からの炭素質吸着剤の一段階合成:吸着,抗微生物及び抗真菌挙動【JST・京大機械翻訳】

One-step synthesis of carbonaceous adsorbent from soybean bio-residue by microwave heating: Adsorptive, antimicrobial and antifungal behavior
著者 (2件):
資料名:
巻: 204  号: PB  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0574A  ISSN: 0013-9351  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,1段階マイクロ波照射による多機能炭素質吸着剤(SBAC)への限られた実用によるダイズ工業バイオ残渣の変換に成功した。表面多孔性,化学組成,機能性および表面化学を,顕微鏡的細孔-テクスチャ分析,元素組成分析,形態学的キャラクタリゼーションおよびFourier変換赤外分光法によって特徴づけた。SBACの吸着性能を,異なるクラスの水汚染物質,特にメチレンブルー(MB),アセトアミノフェンおよび2,4-ジクロロフェノキシ酢酸(2,4-D)を採用することによってバッチ実験で評価した。平衡取込を,非線形Langmuir,FreundlichおよびTemkin等温線方程式に関して解析した。SBACのユニークな特徴,特に抗菌および抗真菌性有効性をグラム陽性/陰性細菌および真菌種に対して調べた。BET表面積と全細孔容積がそれぞれ1696m2/gと0.94m3/gのSBACの規則性ミクロ多孔性-メソポーラス構造を達成した。MBとアセトアミノフェンの平衡データはLangmuir等温式モデルと良く一致し,単分子層吸着容量(Q_o)はそれぞれ434.57mg/gと393.31mg/gであった。2,4-Dの吸着実験は,253.17mg/gのQ_oでFreundlich等温式に最も良く適合した。マイクロ波照射下の使用済みSBACの再生性能は,5(5)吸着-再生サイクル後でも69.42~79.31%を維持した。SBACはグラム陽性/陰性細菌および真菌種に対して優れた抑制効率を示し,14.0~28.0mmの阻害域を有した。この新規に開発したSBACは,異なるクラスの水汚染物の修復および生物学的汚染に対する新規抗菌および抗真菌剤に対する新しい強力な候補であると思われる。環境保全のための費用効率が高く省エネルギーの方法における「ターン廃棄物」の新しい概念が成功裏に達成された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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粒状物調査測定  ,  その他の汚染原因物質  ,  人間に対する影響 
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