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J-GLOBAL ID:202202216352500697   整理番号:22A0831180

圧縮比と噴射タイミングを変えることによるディーゼル/バイオディーゼル/グリセロールtert-ブチルエーテル混合物を燃料とするDIディーゼル機関の燃焼と排出特性の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of combustion and emissions characteristics of a DI diesel engine fuelled with diesel/biodiesel/glycerol tert-butyl ethers mixture by altering compression ratio and injection timing
著者 (2件):
資料名:
巻: 315  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,グリセロールtert-ブチルエーテル混合物を,ディーゼル-カノーラ油バイオディーゼルブレンドを有するバイオ燃料として利用し,種々の圧縮比(16,17.5,および18)および燃料噴射タイミング(25°CA bTDC,23°CA bTDC,および18°CA bTDC)での定常ディーゼルエンジンの燃焼および排出特性に及ぼすその影響を実験的に調べた。ディーゼル燃料(D),B20G0(80%v/vディーゼル+20%v/vカノーラ油バイオディーゼル+0%v/vグリセロールtert-ブチルエーテル混合物),およびB18G2(80%v/vディーゼル+18%v/vカノーラ油バイオディーゼル+2%v/vグリセロールtert-ブチルエーテル混合物)を実験に用いた。エンジン試験を,異なる負荷と1500rpmのエンジン速度で4ストローク単気筒ディーゼルエンジンで行った。結果は,NO_X放出が減少し,一方,HC放出がB18G2の使用ですべての圧縮比で増加したことを示した。平均HC放出の最大増加とNO_X放出の最大平均減少は,圧縮比16と17.5でそれぞれ173%と68%であった。B18G2は,他の燃料と比較して,より長い着火遅れ期間とより高い燃焼持続時間を引き起こした。排出に関するB18G2の大きな増強は,元の噴射時期で検出され,NO_XとCO放出の平均減少が68%と34%であった。グリセロールtert-ブチルエーテル混合物は,ディーゼル-バイオディーゼルブレンドと混合比の2%v/vのバイオ燃料として利用できると結論した。この混合比は元のエンジン設定でのNO_XとCO放出の同時減少を提供できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (12件):
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