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J-GLOBAL ID:202202216363627950   整理番号:22A0450208

線形安定性のエントロピー安定および/または分割形式高次スキーム解析の安定性問題【JST・京大機械翻訳】

Stability Issues of Entropy-Stable and/or Split-form High-order Schemes Analysis of Linear Stability
著者 (3件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 79  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0626A  ISSN: 0885-7474  CODEN: JSCOEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の焦点は,例えば2点エントロピー保存フラックス,非線形保存則を近似する,高次(スプリット形式を含む)加算法を含む,局所エネルギー安定性の解析である。著者らの主な知見は,局所エネルギー安定性,すなわち,数値成長速度は,連続問題の成長速度を超えず,このスキームが非線形に安定である場合でも保証されず,これはシミュレーション結果に対して逆の意味合いを持つかもしれないことである。エントロピー保存二点束は本質的に局所的にエネルギー不安定であり,散逸性あるいは反散逸性であることを示した。残念なことに,これらのフラックスは,分割型加算-バイ-パーツ不連続Galerkinスペクトル要素法(またはスペクトル選点法)を含む,多くの一般的に使用される高次エントロピー安定拡張のコアにある。非線形Burgers方程式に対して,そのようなスキームがシミュレーション中の誤差の指数関数的成長を引き起こすことをさらに数値的に示した。さらに,密度波の滑らかな厳密解に対して,圧縮性Euler方程式に対して類似の異常挙動に遭遇した。最後に,同じ場合について,KennedyとGruber分裂のような他の一般的に知られている分裂形式も局所的にエネルギー不安定であることを実証する。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
流体動力学一般  ,  数値計算 

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