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J-GLOBAL ID:202202216375811586   整理番号:22A0740681

スマートスイッチ可能なゲルマニウム界面による両親媒性ペプチド吸着の制御【JST・京大機械翻訳】

Controlling amphipathic peptide adsorption by smart switchable germanium interfaces
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 4809-4819  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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表面への可逆的蛋白質吸着のin situ制御は生物汚損防止に向けた重要な段階であり,生物分析応用における利用を見出す。本研究では,ペプチドの吸着を,電極電位誘起,疎水性,水素終端および親水性,ヒドロキシル終端表面間のゲルマニウム(100)表面終端の可逆的変化を用いて制御した。この単純だが効果的なΔΨsmart界面を用いて,両親媒性ヘリックスとコイルドコイルの自然に高度に豊富な構造モチーフを表す2つのペプチドモデルの直接吸着を行った。それらの構造的類似性は,それらの反対の全体的電荷と一致し,従って,吸着に及ぼす電荷と疎水性の影響の調査を可能にする。制御された電極電位での偏光減衰全反射赤外(ATR-IR)分光法を用いて,重水素化緩衝液中の生理学的pHでの吸着プロセスを追跡した。疎水性および静電ペプチド/表面相互作用の微妙なバランスは,in situで観察されたスイッチング,すなわち可逆的吸着および可逆的再配向の2つの異なるプロセスをもたらした。負に荷電したペプチド吸着は疎水性界面への切り替えによって完全に制御でき,一方,同じスイッチは正に帯電した螺旋ペプチドを傾斜させる。この原理は,広範囲の蛋白質およびペプチドのΔΨsmartの吸着制御に使用可能であり,例えば,生物分析ツールまたは機能性バイオセンサのような応用を見出すことができる。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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固-液界面  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  ペプチド  ,  電極過程 
タイトルに関連する用語 (5件):
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