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J-GLOBAL ID:202202216390917345   整理番号:22A0442068

多段流動層吸着装置におけるVOC除去効率に及ぼす湿度と温度の影響のモデル化【JST・京大機械翻訳】

Modeling the effect of humidity and temperature on VOC removal efficiency in a multistage fluidized bed adsorber
著者 (6件):
資料名:
巻: 431  号: P2  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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流動層吸着装置におけるビーズ活性炭(BAC)上への揮発性有機化合物(VOCs)と水蒸気の競合吸着をManes法を用いて2相モデルの形で開発した。Manes法は,VOCsの吸着のためのLangmuirモデルおよび水蒸気の吸着のためのQi-Hay-Rood(QHR)モデルによって記述される入力単一成分吸着等温式として使用された。Langmuir親和性係数に対する線形van’t Hoff関係を用いて,温度の影響を説明した。シミュレーションにおける相対湿度(RH)および温度の影響を,実験データを用いて検証し,非常に良好な一致(例えば,全除去効率を比較するR2=0.98)を得た。湿度は,利用可能な吸着サイトが少ないため,全除去効率の低下の形で,70%RHで開始するBACへの1,2,4-トリメチルベンゼン(TMB)の吸着に及ぼす影響が始まった。全体の除去効率は70%RHで93.0%から90%RHで85.4%に減少し,次にRHが100%までさらに増加するとプラトーになった。乾燥空気中では,温度変化は除去効率に小さな影響を持ち,吸着温度が22から50°Cに上昇すると,93.0%から90.2%までモデル化された全除去効率の減少を示す。一方,高いRH値では,温度はRH変化により除去効率により大きく,プラスの効果を有した。湿潤空気(RH=95%)の温度を22から27°Cに上昇させると,TMB除去効率は85.3%から92.2%に増加した。湿度と温度の影響を考慮して,このモデルを用いて,工業的応用における流動層吸着器操作の最適化を助けることができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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吸着,イオン交換 

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