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J-GLOBAL ID：202202216404494186   整理番号：22A0885484

車載スマートフォンマイクロモータに基づく蛍光アッセイ【JST・京大機械翻訳】

On-board smartphone micromotor-based fluorescence assays

著者 (5件)： Yuan Kaisong (Department of Analytical Chemistry, Physical Chemistry and Chemical Engineering, University of Alcala, Alcala de Henares E-28871, Madrid, Spain. [e-mail] [e-mail]) ,  de la Asuncion-Nadal Victor ,  Cuntin-Abal Carmen ,  Jurado-Sanchez Beatriz ,  Escarpa Alberto
資料名： Lab on a Chip  (Lab on a Chip)
巻： 22  号： 5  ページ： 928-935  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2330A  ISSN： 1473-0197  CODEN： LCAHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,(バイオ)マーカーのリアルタイム蛍光センシングのためのマイクロモータを統合した携帯機器の設計について述べた。システムは,外部倍率光レンズ(20~400×)とカメラに直接取り付けたテーラーメイド発光フィルタを備えた商用スマートフォンを保持する汎用3D印刷プラットフォームから成り,ガラススライドとレーザ励起源を収容する調整可能な試料ホルダーである。最初のアプローチで,著者らは,リアルタイムON-OFF水銀検出のために,蛍光ZnS@Cd_xSe_1-x量子ドットで修飾した磁性Janusマイクロモータを用いたプラットフォームの適合性を説明した。第2のアプローチでは,ローダミン標識親和性ペプチドで修飾したグラフジイン管状触媒マイクロモータをコレラ毒素BのOFF-ON検出に用いた。蛍光センシングアプローチのためのマイクロモータベースのスマートフォンを高性能光学顕微鏡と比較し,類似の分析特徴を得た。この汎用性は,異なる推進機構に基づくマイクロモータ蛍光センシング戦略の容易な統合を可能にし,その将来の使用を,多数のバイオマーカーと多重スキームで可能にした。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カメラ ,  ガラス ,  *蛍光 ,  レンズ ,  光学顕微鏡 ,  光学フィルタ ,  *マイクロモータ ,  ペプチド ,  スライド ,  多重化 ,  磁性 ,  レーザ励起 ,  量子ドット ,  バイオマーカー ,  *スマートフォン

分類 (1件)： 細胞・組織培養法  (EA03040R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 車載 ,  蛍光 ,  アッセイ