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J-GLOBAL ID:202202216446064160   整理番号:22A0228782

一次経皮的冠動脈インターベンションを受けたST上昇心筋梗塞患者における疼痛からバルーンまでの時間と死亡率の関係【JST・京大機械翻訳】

Relation of Pain-to-Balloon Time and Mortality in Patients With ST-Segment Elevation Myocardial Infarction Undergoing Primary Percutaneous Coronary Intervention
著者 (10件):
資料名:
巻: 163  ページ: 38-42  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ST上昇心筋梗塞(STEMI)患者における症状発症とバルーン拡張の間の時間遅れの重要性に関して,限定的な矛盾したデータが存在する。目的:一次経皮的冠動脈インターベンションを受けるSTEMI患者の大規模コホートにおける院内転帰と死亡率に対する疼痛対バルーン時間(PBT)延長の可能な影響を検討した。方法:一次経皮的冠動脈インターベンションを受けた2,345名のSTEMI患者(年齢61±13歳,男性82%)を遡及的に検討した。患者を,PBTに従って3群:≦120分,121から360分,および>360分に層化した。患者の記録を,院内合併症,30日および1年死亡率の発生について評価した。2,345人の研究患者のうち,36%はPBT時間≦120分,40%は121から360分,24%はPBT時間>360分だった。全PBT(平均358分)の主要部分は,症状発症から病院到着までの時間間隔,すなわち,全3群での疼痛対室時間(平均312分)に起因した。より長いPBTは,より低い左室駆出率,院内合併症のより高い発生率,およびより高い30日死亡率と関連していた。2つの多変量コックス回帰モデルにおいて,PBT(ハザード比1.03[95%信頼区間1.00~1.06],p=0.039),およびPBT>360分(ハザード比1.6[95%信頼区間1.1~2.5],p=0.04)は,1年死亡率のリスク増加と独立して関連していた。結論として,PBTは有害事象に対する正確で独立したマーカーであり,疼痛の発症に基づいてできるだけ早く冠動脈再潅流の重要性を示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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