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J-GLOBAL ID:202202216453923996   整理番号:22A0730979

新しい高感度膜センサによる一般局所麻酔薬の電位差定量【JST・京大機械翻訳】

Potentiometric quantitation of general local anesthetics with a new highly sensitive membrane sensor
著者 (6件):
資料名:
巻: 241  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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局所麻酔薬の検出は,医薬品,臨床および法医学試料の分析において非常に重要である。本論文は,2つのタイプ,すなわち,アミノエステル-麻酔(プロカイン)とアミノアミド-麻酔(リドカイン,アルテカイン)の一般的局所麻酔薬(LA)を検出するのに適した簡単で高感度の電位差測定を報告する。検出器として,2-ビス-オクタデシル-sulfonic)-closo-デカボラートとプロトン化プロカインのイオン対錯体を組み込んだポリ(塩化ビニル)-マトリックス膜に基づく新しい高感度センサを用いた。センサの分析特性を改善するために,テトラドデシルアンモニウム-2-[ビス-オクタデシル-sulfonic)-closo-デカボラートを親油性添加剤として会合させた。両電気活性膜成分合成の手順を述べた。膜組成,局所麻酔薬特性,及び試料溶液のpHに対する電位差系の電位応答特性の依存性を考察した。センサの感度と選択性の違いは局所麻酔薬分子の親油性とpK_a値の原因であることが分かった。開発したセンサは,プロカインのカチオン型と,広い線形濃度範囲で,特にリドカインとアルテカインの高い親油性の他の麻酔薬に対して,ほぼNernst応答を示した。検出限界を2×10-8から5×10-7μMまで変化させ,それは初期公表電位差類似体の中で最も低い値であった。提案した方法を,低濃度レベル(0.5~100μg/mL)のLAを含む医薬製剤とスパイク酵素フリー尿試料の分析に成功裏に適用した。回復範囲(n=5)は98.0~101.5%であり,相対標準偏差は5.0%以上であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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薬物の分析  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  分析機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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