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J-GLOBAL ID:202202216499804770   整理番号:22A0100212

in vivoでの高感度腫瘍イメージングと増強光熱療法のための新規ICG標識環状TMTP1ペプチド二量体【JST・京大機械翻訳】

A novel ICG-labeled cyclic TMTP1 peptide dimer for sensitive tumor imaging and enhanced photothermal therapy in vivo
著者 (20件):
資料名:
巻: 227  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0845A  ISSN: 0223-5234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TMTP1は,in situおよび転移で腫瘍を標的化できる,著者らの研究室で独立してスクリーニングされたポリペプチドである。以前の研究では,腫瘍イメージングのための近赤外(NIR)プローブTMTP1-PEG4-ICGの開発に成功した。しかし,腫瘍微小転移を標的とする限られた能力は,その更なる臨床応用を妨げる。ペプチドの多量化は,”多価効果”または”親の協同親和性”による受容体結合親和性を増加させるための効果的な戦略として広く実証されてきた。本研究では,新規TMTP1ホモ二量体指向性NIRプローブ(TMTP1-PEG4)_2-ICGを成功裏に構築し,合成した。環状TMTP1ペプチドは2つのPEG4リンカーにより架橋され,腫瘍イメージングと光熱療法のためにICG-NHSで標識された。正常BALB/cマウスでin vivo生体内分布を評価し,(TMTP1-PEG4)_2-ICGとその単量体の腫瘍標的化能を評価し,4T1含有皮下腫瘍とリンパ節転移モデルマウスで比較した。in vivoでの生体内分布分析は,(TMTP1-PEG4)_2-ICGが主に肝臓と腎臓依存方法の両方で明らかにされていることを明らかにした。遊離ICG色素またはTMTP1-PEG4-ICGプローブと比較して,この改良(TMTP1-PEG4)_2-ICG二量体は,より感受性の高い腫瘍イメージングを示し,最小体積10mm3で腫瘍を明確に同定できた。さらに,その単量体と比較して,リンパ節(LN)転移も明らかに可視化され,注入後24時間で新規二量体により正常LNから容易に識別できた。ブロッキング研究は,このプローブの腫瘍蓄積が受容体-リガンド相互作用によって特異的に薬物化されることを明らかにした。更に,in vivoでのICGの安定性と腫瘍標的化能の増加により,プローブは,808nm NIRレーザー照射下で腫瘍増殖を有意に阻害する魅力的な光熱薬剤になる。結論として,著者らの研究は,新規(TMTP1-PEG4)_2-ICG二量体が,高感度腫瘍イメージングおよびイメージング誘導光熱療法のための有望なセラノスティック剤であり,さらなる臨床変換のための広い展望を示すことを明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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診断用薬の基礎研究  ,  医用素材 

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