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J-GLOBAL ID:202202216504013032   整理番号:22A0148701

AFm相へのヨウ化物収着の機構と熱力学的モデリング【JST・京大機械翻訳】

Mechanisms and thermodynamic modelling of iodide sorption on AFm phases
著者 (8件):
資料名:
巻: 608  号: P1  ページ: 683-691  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,層間アニオン交換がAFm相上のヨウ化物(I-)の支配的な収着機構であることを示す。AFm相はCa-Al(Fe)ベースの層状二重水酸化物(LDH)で,低及び中レベルの放射性廃棄物(L/ILW)リポジトリから放出する,用量関連ヨウ素-129のようなアニオン性放射性核種の固定化のための大きなポテンシャルが知られている。モノサルフェート,硫化物-AFm,半炭酸塩およびモノ炭酸塩は,そのようなリポジトリのセメント系近接場に存在すると予想される安全関連AFm相である。I-に結合するそれらの能力を一連の収着及び共沈実験で調べた。異なるAFm相へのI-の吸着は,層間アニオンのタイプに依存することを見出した。収着R_d値は,モノ硫酸塩,硫化物-AFmおよびヘミ炭酸塩に対して非常に類似していた。二価イオン(モノサルフェート)によるAFmと比較して,層間(HS-AFm)中の単一荷電アニオンを有するAFm相によってわずかに高い取込が生じたが,ヘミカルボナートによる取込は中間体であった。モノ炭酸塩には顕著な収着は起こらなかった。導出した熱力学的固溶体モデルはHS-AFm,ヘミカルボナートおよびモノ硫酸塩に関する実験的に得られた収着等温線を再現し,層間のアニオン交換が支配的な機構であり,全取込へのI-静電表面収着の寄与が無視できることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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分子化合物  ,  塩  ,  固-液界面 
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