文献
J-GLOBAL ID:202202216514378853   整理番号:22A0568787

超分子”難燃性”電解質はリチウムイオン電池の安全で安定なサイクリングを可能にする【JST・京大機械翻訳】

Supramolecular “flame-retardant” electrolyte enables safe and stable cycling of lithium-ion batteries
著者 (12件):
資料名:
巻: 45  ページ: 182-190  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3097A  ISSN: 2405-8297  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リチウムイオン電池(LIB)のエネルギー密度は増加し続けているが,火災や爆発のような安全問題は,それらの大規模応用を著しく妨げている。従来の wDOMは,主に可燃性液体炭酸塩溶媒から生じるLIBの火災を我々にして,「液体型火災」を抑制する性質を有する添加剤に関する研究は,非可燃性電池を製造する方法である。しかし,結果は劣っていることが証明されている。ここでは,熱虐待条件下の電池火災の進展を注意深く調べ,電池内の可燃性ガスに起因する”ジェット火災”が火災危険に対して重要であり,研究努力は”ガス型火災”抑制特性を有する適切な添加剤を探索するために再指向されるべきであることを見出した。残念なことに,従来の「ガス型消火剤」は,電池電解質との相溶性が低い。したがって,著者らは,”ガス型消火剤”と”SEI&CEI改良剤”の分子が分子間相互作用によって一緒に自己集合する新しい種類の超分子電解質を合理的に設計した。この設計により,超分子電解質は,Li金属アノードと高電圧LiCoO_2カソード(4.4Vまで)のサイクル安定性を改善した。さらに重要なことに,それは,炭酸塩系電解質の自己消火時間を~100s/gから0s/gまで急激に減少させ,これは前例のないものであり,”ジェット火災”を効果的に抑制でき,従って熱暴走時の市販パウチセルのさらなる燃焼を防ぐ。本研究は,電解質の超分子工学によりこの課題を克服するのに必要な基準を提供し,電解質機能を調整する新しい方法を提供し,多数の新しい可能性をもたらす。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る