文献
J-GLOBAL ID:202202216522295785   整理番号:22A0728706

化学増強電気透析による汽水からバリウム及び硬度イオンの選択的除去【JST・京大機械翻訳】

Selective Removal of Barium and Hardness Ions from Brackish Water with Chemically Enhanced Electrodialysis
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 288-298  発行年: 2022年 
JST資料番号: W6387A  ISSN: 2690-0637  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エネルギーおよび工業用途のための非従来型水資源の使用は,しばしば,良性の支配的なイオンのマトリックスからの低レベル望ましくないイオンの抽出を必要とする。本研究では,合成ブライン溶液からのBa2+とMg2+の選択的抽出を,クラウンエーテルとカリキサレンを含む大環状分子の表面堆積で修飾した強酸カチオン交換膜を用いて評価した。裸の膜と比較して,ビニルベンゾ-18-クラウン-6(VB18C6)およびカリックス[4]アレーン修飾膜は,VB18C6よりも選択的分離を達成するカリックス[4]アレーン修飾膜で,4倍までの支配的イオン(Na+)に関して,Ba2+およびMg2+に対する選択性の増加を示した。最適選択性を中~高電流密度(3.1~6.3mA/cm2)で達成し,これは表面修飾による境界層における輸送制限の緩和に起因した。クラウン-6「ボートストラップ」と2つのカルボキシル基を有するカリックス[4]アレーン誘導体の修飾により,二価イオンとの強い錯体の生成により選択性が低下した。これらの結果は,イオン分離物の表面堆積が膜の選択性を改良するための多目的なアプローチであることを示した。しかし,性能は,供給水塩分,電流負荷,および大環状化合物イオン化学に敏感であり,イオン親和性と移動度の間にトレードオフがある。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体のその他の性質  ,  抽出  ,  膜分離  ,  シクロファン,カテナン,ロタキサン,カリキサレン,ノット(三つ葉結び目) 

前のページに戻る