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J-GLOBAL ID：202202216535028343   整理番号：22A0900107

柱損失の場合の鋳造鋼梁を有するフレームにおける下部構造の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of a substructure in a frame with castellated steel beams in case of a column loss

著者 (4件)： Qiao Huiyun (College of Civil Engineering, Fujian University of Technology, Fuzhou 350118, China) ,  Qiao Huiyun (College of Civil Engineering, Fuzhou University, Fuzhou 350116, China) ,  Guo Zhuangzhuang (College of Civil Engineering, Fujian University of Technology, Fuzhou 350118, China) ,  Chen Yu (College of Civil Engineering, Fuzhou University, Fuzhou 350116, China)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 255  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 接合部の強化あるいは弱化に加えて,鋳造鋼梁は塑性ヒンジ回転を実現でき,それは進行性崩壊に対する鋼構造の抵抗を改善する一般的戦略である。本論文では,開口の径D,第一開口位置A,および開口間の間隔Bを考慮して,柱除去シナリオの下で,鋳造鋼梁を有する下部構造の実験的および数値的研究を提示した。変形能力,垂直力-変形応答,破壊モード,および曲げと懸垂作用の寄与を,開口のための種々のパラメータとして研究した。試験結果は,最初のウェブ開口が最大の変形を受け,亀裂モーメントで円形からシャトル形状に変化し,一方,第2と第2の開口は,すべての試料で小さな変形のみを示した。垂直力対変形応答は,弾性,塑性,カテナリー遷移,およびカテナリー状態という4つの状態に分けることができる。進行性崩壊に対する最終抵抗は,過度の軸方向張力によるカテナリー作用に依存した。さらに,開口直径の小さい試料,D<0.6hの軸受容量と変形は開口直径の増加と共に減少したが,大きな直径の開口,D>0.6hを有する試験片のそれぞれの特性はDの増加と共に増大した。カラムの表面への最初の開口のエッジからの推奨距離はビーム断面の深さhに等しい。開口間の間隔Bの大きな値は,崩壊解析における軸受抵抗にわずかな影響を有した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 塑性 ,  亀裂 ,  曲げ ,  軸受 ,  回転 ,  弾性 ,  *鋳造 ,  鋼構造 ,  張力 ,  塑性ヒンジ ,  ウェブ【構造】 ,  モーメント ,  破壊モード
準シソーラス用語： *鋼桁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 進行性崩壊 ,  カテナリー作用 ,  曲げ作用 ,  鋳造鋼梁 ,  鋼構造骨組構造

分類 (2件)： 金属構造  (RA04050W) ,  構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 柱 ,  損失 ,  鋳造 ,  鋼梁 ,  下部構造 ,  実験的研究