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J-GLOBAL ID：202202216536008514   整理番号：22A0838446

フィンおよび/または発泡体挿入による融解速度強化の分析研究のレビュー【JST・京大機械翻訳】

Review of analytical studies of melting rate enhancement with fin and/or foam inserts

著者 (7件)： Zhao Chunrong (School of Mechanical and Mining Engineering, The University of Queensland, Brisbane, QLD 4072, Australia) ,  Opolot Michael (School of Mechanical and Mining Engineering, The University of Queensland, Brisbane, QLD 4072, Australia) ,  Liu Ming (Future Industries Institute, University of South Australia, Mawson Lakes Boulevard, Mawson Lakes SA5095, Australia) ,  Wang Ji (Future Industries Institute, University of South Australia, Mawson Lakes Boulevard, Mawson Lakes SA5095, Australia) ,  Bruno Frank (Future Industries Institute, University of South Australia, Mawson Lakes Boulevard, Mawson Lakes SA5095, Australia) ,  Mancin Simone (Department of Management and Engineering, University of Padova, Stradella S. Nicola, 3, Vicenza 36100, Italy) ,  Hooman Kamel (School of Mechanical and Mining Engineering, The University of Queensland, Brisbane, QLD 4072, Australia)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 207  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 相変化材料(PCMs)は熱エネルギー貯蔵(TES)用途に広く使用されているが,それらの大部分は熱伝導率が低い。PCMの融解は,高導電性フィンおよび/または発泡体構造を挿入することによって熱的に強化できるが,これらの熱エンハンサーを有するPCMシステムに対する関連する設計指針は,ある(および狭い)パラメータ値だけにわたって通常有効である,特定の実験またはシミュレーションに限定されているため,まだ部分的には存在しなかった。実践技術者のそのようなガイドラインを開発するためには,異なる条件下で融解特性の包括的理解を得る必要がある。したがって,本レビューは,フィンとフォーム構造の有無での融解の理論的研究のみに関するものである。横方向,基底および傾斜加熱条件の下での長方形ボックス内部を挿入しない等温融解を最初にレビューし,その後,水平円筒および球における融解の熱輸送寸法を明らかにした。PCMシステムの中で,フィン構造は直線と非直線フィンに分類できるが,前者は”短い”集中フィンと”長い”半無限フィンにさらに分割できる。比較的に,非層状フィンと多孔質フォームのほんのわずかな研究が,主にそれらの不規則で複雑な構造により知覚される。さらに,融解速度増強の性能を評価するための異なる基準を要約した。したがって,理論的研究の研究ギャップが注目され,いくつかの推奨が紹介されている。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *気泡 ,  熱伝導率 ,  *融解 ,  *フィン ,  基底 ,  多孔性 ,  蓄熱 ,  材料 ,  水平円筒
準シソーラス用語： 設計指針 ,  理論解析 ,  *発泡体 ,  相変化材料 ,  熱輸送 ,  パラメータ値 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 融解 ,  理論解析 ,  フィン ,  泡 ,  性能基準

分類 (2件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (7件)： フィン ,  発泡体 ,  融解 ,  強化 ,  分析 ,  研究 ,  レビュー