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J-GLOBAL ID：202202216538393596   整理番号：22A0223887

共沈法により合成したα-Fe_2O_3ナノ粒子の形態学的,構造的,光学的および磁気的性質に及ぼす種々の界面活性剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of different surfactants on morphological, structural, optical, and magnetic properties of α-Fe₂O₃ nanoparticles synthesized via co-precipitation method

著者 (2件)： Kushwaha Pratishtha (Department of Physics, University of Allahabad, Prayagraj, India) ,  Chauhan Pratima (Department of Physics, University of Allahabad, Prayagraj, India)
資料名： Applied Physics. A. Materials Science & Processing  (Applied Physics. A. Materials Science & Processing)
巻： 128  号： 1  ページ： 18  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0256C  ISSN： 0947-8396  CODEN： APHYCC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： α-Fe_2O_3ナノ粒子を塩化第二鉄(FeCl_3・9H_2O),塩化第一鉄(FeCl_2・6H_2O),および水酸化ナトリウム(NaOH)を用いて,セチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB,)ポリビニルピロリドンK25,ポリビニルアルコール,およびエチレンジアミンテトラ酢酸などの4つの分離および一般的に使用される界面活性剤の存在下および不在下で簡単な共沈法により合成した。本研究の目的は,異なる界面活性剤が,酸化鉄ナノ粒子の形態学的,構造的,光学的,および磁気的性質に影響を及ぼすかどうかを見ることである。X線回折データは,α-Fe_2O_3試料の菱面体晶結晶構造を確認した。(および無し)界面活性剤による共沈法を用いた合成ナノ粒子の平均結晶サイズは,約15±4.7nmから20±1.2nmと計算された。透過型電子顕微鏡研究は,(および)界面活性剤で調製したナノ粒子の球状およびいくつかの棒状形態を明らかにした。界面活性剤支援α-Fe_2O_3ナノ粒子は量子閉じ込め効果による光吸収スペクトルの青方偏移を示した。ナノ粒子の機能特性は界面活性剤によって影響されない。室温で,全ての試料は,CTAB界面活性剤で調製したα-Fe_2O_3ナノ粒子を除いて,強磁性挙動に典型的な磁化曲線を持ち,ほぼ超常磁性挙動を示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH, DE part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  強磁性 ,  結晶構造 ,  超常磁性 ,  ポリビニルアルコール ,  *界面活性剤 ,  水酸化ナトリウム ,  三方晶系 ,  *共沈 ,  青方偏移 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *モルフォロジー ,  *ナノ粒子 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  ジアミン
準シソーラス用語： 磁化曲線 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： X線回折(XRD) ,  赤外(IR)分光法 ,  磁気特性 ,  光学特性 ,  形態 ,  α-Fe_2O_3ナノ粒子

分類 (2件)： 磁区・磁化過程一般  (BM06111M) ,  半導体のルミネセンス  (BM08092S)

物質索引 (1件)： EDTA

タイトルに関連する用語 (6件)： 共沈法 ,  ナノ粒子 ,  形態学 ,  光学 ,  磁気的性質 ,  界面活性剤