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J-GLOBAL ID:202202216588870379   整理番号:22A0442321

高エネルギー電子ビームによる固体電池のスケーラブルな製造【JST・京大機械翻訳】

Scalable fabrication of solid-state batteries through high-energy electronic beam
著者 (13件):
資料名:
巻: 431  号: P3  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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その場重合は,固体リチウム金属電池(LMB)の工業規模生産を達成するための有望な技術である。しかし,開始剤はこれまで報告された重合法の大部分で使用されなければならず,それは電池にいくつかの悪影響をもたらす。ここでは,ビニルエチレンカーボネート(VEC)とポリ(エチレングリコール)ジメタクリラート(PEGDMA)に基づくゲル高分子電解質(GPE)をin-situ調製するために,開始剤フリー,単純,クリーンで効率的な技術-高エネルギー電子ビーム(e-ビーム)照射を採用した。得られたGPEは,満足なイオン伝導率(27°Cで0.17mScm-1),高いリチウムイオン輸率(27°Cで0.76)および良好な電気化学的安定性(5.4V,対Li/Li+)を示した。GPEに基づくLiFePO_4/Li(LFP/Li)電池は,優れたサイクル安定性(270サイクル後に85%の保持)とレート性能を達成した。より印象的なことに,高エネルギー電子ビームはアルミニウム-プラスチック膜を通して浸透し,重合を誘起し,液体状態パウチセルから固体状態へ直接変換する。固体LFP/Liパウチ電池は,60°Cで100サイクル後に83%の容量保持で優れたサイクル性能を示した。また,GPEが燃焼試験でも良好な安全性能を実現することは注目に値する。したがって,その場凝固技術として高エネルギー電子ビームを用いることは,固体LMBの大規模生産への新しい経路を開くだけでなく,高エネルギー密度LMBの開発を大きく進めることができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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