文献

J-GLOBAL ID：202202216593370999   整理番号：22A0952058

チベット永久凍土の地震処理に適用した統合長波長静力学法【JST・京大機械翻訳】

An integrated long-wavelength statics method applied to seismic processing of Tibetan permafrost

著者 (5件)： Liu Zhiwei (Chinese Academy of Geological Sciences, Beijing, 100037, China) ,  Feng Haixin (Chinese Academy of Sciences, Beijing, 100029, China) ,  Lu Ying (Bureau of Geophysical Prospecting. CNPC, Zhuozhou, 072751, China) ,  Gao Yang (Key Laboratory of Coal Resources Exploration and Comprehensive Utilization, Ministry of Natural Resources, Xian, 710021, China) ,  Zhou Lei (Key Laboratory of Coal Resources Exploration and Comprehensive Utilization, Ministry of Natural Resources, Xian, 710021, China)
資料名： Near Surface Geophysics  (Near Surface Geophysics)
巻： 20  号： 2  ページ： 147-159  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5098A  ISSN： 1569-4445  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高高度地域の永久凍土は,表面近傍モデリングを複雑にし,地震処理および解釈中の静的効果を悪化させ,特に,地震波長の長さを越えて横方向に広がる場合における長波長問題の形で,特に長波長問題の形式で悪化する。単一の従来法を用いて解いたときの永久凍土の静的補正(静的)の長波長成分は,限られたフィールドレイアウトと不適当な前提条件のため,地震イメージングアーチファクトの傾向がある。速度の間の非線形性と,高速岩盤から高速岩盤への低速度からの厚さは,第一到着反転による長波長静的に対する表面近傍モデリングを複雑にする。永久凍土と頑丈な地形に関連したできるだけ長い波長特性の利点を結合して,著者らは,トモグラフィ反転と屈折残差静的を含む統合長波長静的方法を推定した。統合法は多段階処理を通して線形化近表面モデリングを近似できる。Qiangtang盆地(中央青海-チベット高原)からの用例は,統合方式が,複雑な近表面モデリングと長波長静的を徐々に洗練し,チベット永久凍土によって引き起こされた上向き伸張異常を除去することができることを示唆する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 屈折 ,  残差 ,  岩盤 ,  *地震 ,  *波長 ,  地震波 ,  *永久凍土 ,  多段処理 ,  *静力学 ,  補正 ,  高速度 ,  トモグラフィー ,  チベット自治区 ,  盆地
準シソーラス用語： チベット高原 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 長波長 ,  近表面モデリング ,  屈折残留静力学 ,  静的補正 ,  チベット永久凍土

分類 (3件)： 地震学一般  (DC03020A) ,  地震探査  (DE10030B) ,  地震波伝搬  (DC03040W)

タイトルに関連する用語 (6件)： チベット ,  永久凍土 ,  地震 ,  統合 ,  波長 ,  静力学