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J-GLOBAL ID:202202216595941949   整理番号:22A0618955

ハロゲン改質処理を用いた多孔質炭素の構造制御

Controlling the Morphology of Porous Carbon by Halogen Modification Treatment
著者 (1件):
資料名:
巻: 29  号: 417  ページ: 97-103  発行年: 2022年03月01日 
JST資料番号: F0275A  ISSN: 1345-3769  CODEN: JSIJFR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・本稿では,不融化と鋳型法を同時に活用する多孔質炭素の合成法について解説。
・炭素体への細孔導入として,一般的なガスまたは薬品賦活法,一方,炭素源となる有機材と鋳型となる無機材の複合体を炭素化した後,炭素体から鋳型のみを酸処理除去する鋳型法を紹介。
・ハロゲン不融化を利用した方法として,アルカリ金属イオンを含むカルボキシメチルセルロース(CMC)に対して,ハロゲン処理と炭素化により,同一原料から鋳型源(水除去)と炭素源を創成する多孔質炭素の合成法を説明。
・ヨウ素の不融化処理を最大限に活かして,原料高分子のバルク形態と細孔構造を一体制御した多孔質炭素の合成法に言及。
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
引用文献 (36件):
  • 炭素材料学会編, ”新・炭素材料入門”, リアライズ社(1996)p.82.
  • 大谷杉郎,奥田謙介,松田 滋, ”炭素繊維”, 近代編集社(1983)p.134.
  • 持田 勲, ”炭素材の化学と工業”, 朝倉書店 (1990) p.87-89.
  • 圖子博昭,鈴木慶宣,杉浦直樹, 炭素, 296,9-33(2021).
  • I. Lewis, L. S. Singer, J. Phys, Chem., 85 354-359 (1981).
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