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J-GLOBAL ID:202202216624027747   整理番号:22A0453276

RAW264.7細胞に対するHalocynthia aurantium tunic脂質の免疫調節効果【JST・京大機械翻訳】

Immune-modulation effect of Halocynthia aurantium tunic lipid on RAW264.7 cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 101-110  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4372A  ISSN: 1226-7708  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,マクロファージ細胞に対するHalocynthia aurantium tunic由来の脂質抽出物の免疫調節能を評価した。結果は,H.aurantium脂質が主にSFA(68.32%)から成り,次いでMUFAとPUFA(それぞれ17.61%と14.07%)から成ることを示した。Halocynthiaオーラニウム脂質はLPS刺激なしにRAW264.7細胞におけるNO及びPGE_2産生を用量依存的に調節した。脂質は,RAW264.7細胞におけるIL-1β,IL-6およびTNF-αを含むサイトカイン発現を効果的にアップレギュレートした。炎症の重要なバイオマーカーとしてのCOX-2発現も有意に増加した。逆に,H.aurantium脂質はLPS刺激RAW264.7細胞における炎症性サイトカインの発現をダウンレギュレートした。Halocynthiaアウランチウム脂質はNF-κB p-65,p38,ERK及びJNKのリン酸化を調節し,この脂質がNF-κB及びMAPK経路を介して活性化することを示した。これらの結果は,H.aurantium tunic脂質の免疫調節活性への洞察を提供し,H.aurantium tunicが免疫調節分子の潜在的脂質源であることを示唆する。Copyright The Korean Society of Food Science and Technology 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  免疫反応一般 
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