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J-GLOBAL ID:202202216644219314   整理番号:22A0409571

親水性エポキシおよび疎水性ポリスチレンマトリックスへのアルキル官能化シリカナノ粒子の取り込み【JST・京大機械翻訳】

Incorporation of alkyl-functionalized silica nanoparticles into hydrophilic epoxy and hydrophobic polystyrene matrices
著者 (4件):
資料名:
巻: 139  号: 12  ページ: e51828  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリマーマトリックス中のナノサイズ充填剤の均一分散は,複合材料の機械的および熱的特性を改善するために重要である。本研究では,親水性エポキシと疎水性ポリスチレン(PS)マトリックス中のシリカナノ粒子(SNPs)の分散度を調べた。未修飾SNPは親水性であったので,それらはエポキシマトリックス中に良く分散したが,PSマトリックス中に凝集した。また,ポリマー中のナノ粒子の分散度に及ぼす異なる脂肪族鎖長(親水性対疎水性:未修飾,メチル,プロピルおよびオクチル)の影響を調べた。アルキル官能化SNPはPSマトリックスにおいて未修飾SNPよりも均一に分散した。異なるアルキル鎖を比較して,プロピル官能化SNPは,ポリマー中で最も均一な分散を示し,それにより,機械的性質を増加させた。オクチル官能化SNPはわずかに凝集し,それはそれらの鎖相互作用(からみ合)による可能性がある。SNPのサイズはゾル-ゲル合成により制御(60,120および180nm)し,最小直径(60nm)のSNPは120および180nmの直径のSNPと比較して力学および分散においてわずかな増強を示した。本研究で調べたSNP表面のSNPサイズ,親水性,機能性および脂肪族鎖長は,種々のナノ複合材料応用に有用である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材 

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