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J-GLOBAL ID：202202216669790794   整理番号：22A0740148

自然換気室における感染症分散防止のための実用的アプローチ【JST・京大機械翻訳】

A practical approach for preventing dispersion of infection disease in naturally ventilated room

著者 (4件)： Ren Chen (School of Architecture, Southeast University, 2 Sipailou, Nanjing, 210096, China) ,  Cao Shi-Jie (School of Architecture, Southeast University, 2 Sipailou, Nanjing, 210096, China) ,  Haghighat Fariborz (Energy and Environment Group, Department of Building, Civil and Environmental Engineering, Concordia University, Montreal, H3G 1M8, Canada) ,  Haghighat Fariborz (School of Architecture, Southeast University, 2 Sipailou, Nanjing, 210096, China)
資料名： Journal of Building Engineering  (Journal of Building Engineering)
巻： 48  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3072A  ISSN： 2352-7102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 進行中のCOVID-19パンデミック期間に,ウイルスの空中伝播は,日常活動が公共建築で再開されているので,広範な懸念を提起した。感染リスクを低減するための異なるシナリオにおける感染症伝播(例えば換気率の増加)の緩和戦略を開発することは必須である。学校の教室では,自然換気は一般的に屋外空気を室内に供給するために使用される。しかし,供給空気量は,窓開口サイズと屋外風速のような局所条件に強く依存する。本研究では,教室窓開口の最適設計を検討し,それに基づいて,低コスト窓統合ファンを用いて,自然換気と感染病害制御の効率を高めた。汚染物質源として感染学生を取り上げて,数値シミュレーションを行い,汚染物質源と窓開口モード(ファンの有無)の種々のシナリオの下で汚染物質濃度を予測し,感染リスクを計算した。窓開口を再設計することによって,気流分布性能指数(ADPI)は,対応する感染尤度が27%減少する17%まで増加できることが判明した。窓統合ファンは,換気性能の改善と感染疾患伝達の防止に顕著な影響があり,窓の近くで座った学生に対して99%のADPIと11%の最小感染確率をもたらす。本研究は,ハイブリッド換気システムを用いることにより,教室における感染症の低コストかつ効果的な緩和対策の開発を助けることができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 濃度 ,  風速 ,  *自然換気 ,  最適設計 ,  汚染物質 ,  開口 ,  学校 ,  公共建築 ,  *感染 ,  *感染症 ,  緩和現象
準シソーラス用語： 換気システム ,  数値シミュレーション ,  外気 ,  換気率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： COVID-19 ,  自然換気 ,  教室 ,  窓統合ファン ,  感染リスク

分類 (2件)： 換気  (PC02040B) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (2件)： 自然換気 ,  感染症