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J-GLOBAL ID：202202216683186349   整理番号：22A1148746

カーボンニュートラルに向けた用役プラントの多目的最適化

Multi-objective Optimization of Utility Plant Towards Carbon Neutral

著者 (5件)： 北東隆志 (三井化学) ,  足立壮太 (大阪府大) ,  藤井大輔 (大阪府大) ,  高山聡志 (大阪府大) ,  石亀篤司 (大阪府大)
資料名： 電気学会全国大会講演論文集(CD-ROM)  (Annual Meeting Record, I.E.E. Japan (CD-ROM))
巻： 2022  ページ： ROMBUNNO.6-062  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： S0653B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・カーボンニュートラルに向けて工場への太陽光発電およびアンモニア発電の導入を想定し,工場の発電コスト最小化およびCO₂排出量削減を実現するための設備設計手法を検討。
・工場の運転データを用いてシミュレーションを行うことで,実際の運用を想定し,要素の導入容量を決定,最適化問題を解くことにより最適運用計画を導出。
・シミュレーションの結果,発電コスト最小化および目標CO₂削減を達成できることを確認。
・太陽光発電およびアンモニア発電の導入を行うことは,カーボンニュートラルに向けた取り組みに有効であることを確認。

シソーラス用語： *物質収支 ,  *プラント ,  *目標設定 ,  *最適化 ,  太陽光発電 ,  アンモニア ,  発電 ,  原価 ,  *改変 ,  減少 ,  設計 ,  シミュレーション ,  最適化問題 ,  計画 ,  *カーボンニュートラル ,  運用計画 ,  二酸化炭素排出量削減
準シソーラス用語： *多目的 ,  発電コスト ,  最小化 ,  CO2排出削減 ,  設備設計

分類 (2件)： 発電一般  (NB03010W) ,  エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E)

引用文献 (3件)：

• 大村 憲一・木村 勉:「用役プラント運転最適化システム」, Power Optimizer / Power Planner, 横河技法, Vol.46, No.1 (2002)
• 環境省: 「温室効果ガス排出量 算定・報告・公表制度」, https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/files/calc/itiran_2020_rev.pdf
• 経済産業省: 「燃料アンモニア導入官民協議会中間取りまとめ」, https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/nenryo_anmonia/pdf/20200208_1.pdf

タイトルに関連する用語 (4件)： カーボンニュートラル ,  用役 ,  プラント ,  多目的最適化