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J-GLOBAL ID:202202216700263070   整理番号:22A0475784

ALK再配列非小細胞肺癌(NSCLC)患者の遺伝的景観とASCEND-1研究におけるセリチニブに対する反応【JST・京大機械翻訳】

Genetic landscape of patients with ALK-rearranged non-small-cell lung cancer (NSCLC) and response to ceritinib in ASCEND-1 study
著者 (15件):
資料名:
巻: 163  ページ: 7-13  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セリチニブに対する反応の遺伝的決定因子をより良く理解するために,ASCEND-1研究において≧300mgの用量でセリチニブで治療された未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)-再範囲(ALK+)非小細胞肺癌(NSCLC)患者からの腫瘍生検を用いて探索解析を行った。ASCEND-1は,局所進行または転移性ALK+NSCLCを有するALK阻害剤(ALKi)-ナイーブまたはALKi前処理患者におけるセリチニブ(絶食)のオープンラベル,多施設,相1,用量拡大および拡張研究であった。生検は,295の遺伝子を標的とするFoundation Medical Panelを用いて次世代シークエンシング(NGS)によって検定した。体細胞変化は臨床転帰と相関した(カットオフ14-Apr-2014)。合計285人のALK+NSCLC患者を,≧300mgの用量でセリチニブで治療した。NGSデータを85pts(ALKi前処理[n=54];ALKi-naive[n=31])に対して作成し,57をどのALK曝露前に患者から採取した。NGSは85人の患者中14人でALK再配列を検出しなかった;これらのALK NGS陰性症例のいくつかは,EGFR変異などの代替駆動者を有していた。NGSによる71の生検は,ALK再配列を確認したが,最も頻繁に検出された再配列は,それぞれEML4-ALK変異体1(V1)とEML4-ALK V3(36.6%[26/71]と32.4%[23/71]であった。21のALKi前処理患者の8つ(6つのクリゾチニブ前処理とクリゾチニブで前処理された2つ)は,ALK TKDの点突然変異を有し,セリチニブの1日と14日の間に採取した生検を受けた。G1202R点突然変異を有する1人の患者を除き,全ての患者は,セリチニブ治療から臨床的利点を誘導した。14名のALKi-naive患者のうち,ceritinibはERBB4とHGF増幅を伴う患者を含むほとんどすべての患者で有効であった。この探索分析は,セリチニブに対する反応と耐性の理解の改善におけるNGSの潜在的役割を強調する。また,セリチニブはALKi前処理患者に見られるほとんどすべてのALK耐性変異に対して活性であることも示す。試験登録:ClinicalTrials.gov,NCT01283516。2011年1月26日,2011年,https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT01283516。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  分子遺伝学一般 

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