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J-GLOBAL ID:202202216732930495   整理番号:22A0443299

腹壁ヘルニア修復後の閉鎖開腹切開に対する予防的陰圧創傷治療:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Prophylactic negative pressure wound therapy for closed laparotomy incisions after ventral hernia repair: A systematic review and meta-analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 97  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3326A  ISSN: 1743-9191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:外科的部位感染(SSI),ヘルニア再発および他の創傷合併症の予防における予防的陰圧創傷療法(pNPWT)の有効性を評価するため,腹壁ヘルニア修復(VHR)後の閉鎖開腹切開術を行った。PubMedの包括的な文献検索,対照試験のCochrane Central Register,EmbaseおよびClinicalTrials.govデータベースを,VHR後の閉鎖開腹切開のための標準ドレッシングとpNPWTの使用を比較する,すべてのオンライン英語出版物を同定するために,2021年6月30日まで,開始から実施した。1355人の患者を含む1つのRCTと11の遡及的コホート研究は,基本的包含基準を満たした。pNPWTの使用はSSIを減少させた(OR=0.39[95%CI:0.24~0.62]P<0.0001)と手術部位発生(SSO)(OR=0.51[95%CI:0.27~0.98]P=0.04)。ヘルニア再発の発生率(OR=0.61[95%CI:0.30-1.26]P=0.18),漿液腫(OR=0.70[95%CI:0.48~1.03]P=0.07),血腫(OR=0.77[95%CI:0.33-1.81]P=0.55)および創傷離開(OR=0.68[95%CI:0.43~1.08]P=0.10)において,統計的に有意な差は検出されなかった。腹側ヘルニア修復後の閉鎖開腹切開のためのpNPWTの使用は,術後手術部位感染率(特に表面SIS)と手術部位発生を有意に減少させることができる。SSIの発生を予防するための治療に必要な数(NNT)は9人の患者である。しかし,更なる研究およびより高品質な研究が,有効性を評価し,腹側ヘルニア修復後の閉鎖開腹切開に対するpNPWTの役割を明らかにするのに必要であり,SSI発生のハイリスク集団において,選択的である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 

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