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J-GLOBAL ID:202202216735953214   整理番号:22A0561898

サキシトキシンの無標識および高感度検出のための電気化学的PAH修飾アプタセンサ【JST・京大機械翻訳】

An electrochemical PAH-modified aptasensor for the label-free and highly-sensitive detection of saxitoxin
著者 (8件):
資料名:
巻: 240  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サキシトキシン(STX)は,生態系とヒトの健康に深刻な脅威を引き起こす最も危険な広く普及した麻痺性貝毒素の一つである。したがって,便利で,望ましい,そして低コストの方法でSTX検出のための新規技術を開発することは,重要で非常に必須である。本研究では,STXの無標識検出のために,ポリ(アリルアミン塩酸塩)(PAH)の正に荷電した弱い高分子電解質層で被覆した,層ごとの調製した電解質-絶縁体-半導体(EIS)センサを開発した。STXに敏感な特異的アプタマー(Apt)は,PAH層に静電的に吸着された。これは,Debye長内のAptの優先的に平坦な配向をもたらし,その結果,電荷遮蔽効果が減少し,センサ信号が高くなった。センサ表面修飾の各段階,即ち,PAH吸着,Aptの固定化,およびSTXの付着を,容量-電圧(C-V)および一定容量(ConCap)測定により監視した。さらに,原子間力顕微鏡(AFM)を用いて,PAH層の表面形態と粗さを特性化した。蛍光顕微鏡を用いて,PAH修飾EISセンサへのAptの効果的固定化を確認した。その結果,STX検出に対するこのアプタセンサの検出範囲は0.5~100nMであり,検出限界は0.05nMと低かった。さらに,このアプタセンサは良好な選択性と9日間の安定性を示した。イガイ組織抽出試験は,このアプタセンサが実試料中のSTXを検出するために使用できることを示唆した。このアプタセンサは海洋生物毒素の中程度,迅速,無標識検出のための簡便なアプローチを提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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