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J-GLOBAL ID:202202216749206273   整理番号:22A0798871

非破裂性腹部大動脈瘤に対する治療転帰の傾向: 全国前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Treatment Outcome Trends for Non-Ruptured Abdominal Aortic Aneurysms: A Nationwide Prospective Cohort Study
著者 (11件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 275-283  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3222A  ISSN: 1078-5884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オランダの外科的Aneurysm Audit(DSAA)イニシアティブを2013年に確立し,大動脈瘤手術の全国的転帰をモニターし改善した。本研究の目的は,無傷の腹部大動脈瘤(iAAA)に対する手術の転帰が時間とともに改善したかどうかを調べることであった。標準血管内(EVAR)または開放手術修復(OSR)によるiAAAの一次修復を2014年~2019年に行った患者を,包含のためにDSAAから選択した。一次転帰は,OSRとEVARによって層別化された年あたり周術期死亡率傾向であった。二次転帰は,主要合併症,テキストブック結果(TbO),および治療患者の特性における年あたり傾向であった。年ごとの傾向を評価し,年間オッズ比で報告した。本研究では,11624人の患者(74.8%)がEVARを受け,3908人の患者(25.2%)がOSRを受けた。EVARでは,交絡因子の調整後,周術期死亡率の改善はなかった(aOR[調整オッズ比]1.06,95%CI 0.94-1.20)が,主要合併症は減少したが(2014:10.1%,2019:7.0%;aOR0.91,95%CI 0.88-0.95),TbO率は増加した(2014:68.1%,2019:80.9%;aOR 1.13,95%CI 1.10-1.16)。OSRでは,周術期死亡率は減少した(2014:6.1%,2019:4.6%;aOR 0.89,95%CI 0.82-0.98),ならびに主要な合併症(2014:28.6%,2019:23.3%;aOR 0.95,95%CI 0.91-0.99)。さらに,TbOの割合は増加した(2014:49.1%,2019:58.3%;aOR1.05,95%CI1.01~1.10)。EVAR群とOSR群の両方で,心臓共存症の患者の割合は増加した。この全国的品質改善イニシアチブ(DSAA)の確立以来,EVARとOSR後のiAAA修復の全ての結果は,EVAR後の周術期死亡率を除き,不変のままである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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