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J-GLOBAL ID:202202216759083155   整理番号:22A0551390

1994年から2019年までの西部北極海におけるCO_2シンクの変化【JST・京大機械翻訳】

The Changing CO2 Sink in the Western Arctic Ocean From 1994 to 2019
著者 (15件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: e2021GB007032  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0830B  ISSN: 0886-6236  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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北極海は,最近10年間,多年生氷被覆海洋から季節的氷フリー海洋に変わった。このような空気-海氷-海洋界面のシフトは北極炭素循環と関連する生物地球化学的過程に大きな変化をもたらした。海洋CO_2シンクが急速な海氷損失にどのように応答するかを定量的に評価し,機構的説明を提供するために,ここでは,2つの補足的アプローチ:観測ベース推定とデータ駆動ボックスモデル評価により,1994年から2019年までの西部北極海における大気-海洋CO_2フラックスと地域CO_2シンクを調べた。pCO_2観測とモデル結果は,夏季CO_2取込が,主に,より長い氷フリー期間,より大きな開放面積,および増加した一次生産のため,Chukchi海で,約1.4±0.6Tg C 10-1有意に増加したことを示した。しかし,CO_2シンクの統計的に有意な増加は,カナダ盆地とBeaufort海において観測とモデル化結果の両方に基づいて見出されなかった。カナダ海盆の夏季の海氷被覆率の減少とBeaufort海の風速の増加は,CO_2取り込みを促進し,しかしながら,急速に減少した空気-海洋pCO_2勾配によって打ち消された。したがって,現在と将来の北極海CO_2取込傾向は,海氷変動と他の環境要因のため,空気-海洋pCO_2勾配だけで十分に反映できない。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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対流圏・成層圏の地球化学  ,  水圏・生物圏の地球化学 
タイトルに関連する用語 (2件):
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