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J-GLOBAL ID：202202216760113477   整理番号：22A0691797

Co/Gd二重層における超高速レーザ誘起スイッチング動力学に及ぼす磁場の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of magnetic fields on ultrafast laser-induced switching dynamics in Co/Gd bilayers

著者 (3件)： Peeters M. J. G. (Department of Applied Physics, Eindhoven University of Technology, PO Box 513, 5600 MB Eindhoven, The Netherlands) ,  van Ballegooie Y. M. (Department of Applied Physics, Eindhoven University of Technology, PO Box 513, 5600 MB Eindhoven, The Netherlands) ,  Koopmans B. (Department of Applied Physics, Eindhoven University of Technology, PO Box 513, 5600 MB Eindhoven, The Netherlands)
資料名： Physical Review. B  (Physical Review. B)
巻： 105  号： 1  ページ： 014429  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0746A  ISSN： 2469-9950  CODEN： PRBMDO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,GdFeCo合金が単一パルスヘリシティに依存しない全光スイッチングを示すだけでなく,この効果はCo/Gd二分子層でも見られることを示した。しかし,これらの二分子層におけるスイッチングプロセスの陽的時間動力学に関する報告はない。さらに,他の材料のスイッチングの時間分解測定は,連続パルス間の磁化をリセットするために一定の印加磁場で典型的に行われ,その結果,反復可能な挙動を確実にする。本論文では,Co/Gdにおけるスイッチングプロセスの陽的動力学,およびスイッチングプロセスに及ぼす印加磁場の影響を実験的に解決した。数ピコ秒以内のスイッチの後,磁化は数百ピコ秒の時間スケールで戻ることを観測した。このバックスイッチは,サブテスラ場でも磁場強度に強い依存性を含み,スイッチング動力学を支配する交換場より著しく小さい。この驚くべき挙動は,縦方向スイッチング(ピコ秒時間スケール),歳差運動スイッチング(ナノ秒時間スケール),および領域壁運動([数式:原文を参照]の時間スケールとそれ以上)の組み合わせによって説明される。これらの異なるスイッチング様式と簡単なモデル計算を用いてそれらの相対的重要性を論じた。Copyright 2022 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 磁化 ,  *磁場 ,  スイッチング ,  *ガドリニウム ,  動力学 ,  二分子層 ,  歳差運動 ,  パルス ,  *多層膜 ,  ピコ秒 ,  ナノ秒
準シソーラス用語： *レーザ誘起 ,  磁場強度 ,  二重層 ,  超高速 ,  印加磁場 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 磁性理論  (BM06020X) ,  金属の磁区及び磁化過程  (BM06112D) ,  金属結晶の磁性  (BM06040T) ,  磁区・磁化過程一般  (BM06111M)

タイトルに関連する用語 (7件)： CO ,  Gd ,  重層 ,  レーザ誘起 ,  スイッチング ,  動力学 ,  磁場