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J-GLOBAL ID：202202216783782336   整理番号：22A0835041

増強された太陽から水素への進化のための前駆体自己誘導Cu@TiO_2ハイブリッドSchottky接合【JST・京大機械翻訳】

Precursor self-derived Cu@TiO₂ hybrid Schottky junction for enhanced solar-to-hydrogen evolution

著者 (3件)： Qiu Pei (School of Chemistry and Environmental Engineering, Wuhan Institute of Technology, Donghu New & High Technology Development Zone, Wuhan 430205, PR China) ,  Zhang Yong (Anhui Haifeng Analysis and Testing Technology Cn, Ltd., Hefei, 230001, PR China) ,  Cheng Gang (School of Chemistry and Environmental Engineering, Wuhan Institute of Technology, Donghu New & High Technology Development Zone, Wuhan 430205, PR China)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 47  号： 19  ページ： 10628-10637  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽から水素の生産は,エネルギーや環境危機をある程度緩和する大きな可能性を持つので,ますます注目を集めている。重要な問題は,優れた水素生産能力を示す効率的な光触媒を開発することである。本研究では,エチレングリコール-水混合溶媒中でのソルボサーマル処理によるCu_2O自己テンプレート還元により,Cu@TiO_2ハイブリッド(TiO_2に封入されたCuナノ粒子)を成功裡に調製した。八面体Cu_2Oが反応系に含まれているとき,Cu_2O@Ti前駆体八面体構造を最初に形成し,次いで,エチレングリコール(EG)の還元でCu@TiO_2ハイブリッドを調製した。異なる量のCuで誘導したCu@TiO_2ハイブリッドは,純粋なTiO_2およびP25と比較して改善された光触媒水素生産性能を示した。それらの光触媒の中で,Cu@TiO_2-10%(銅含有量10wt%)は,4336.7μmol g-1h-1の最も高い水素発生速度を示し,純粋なTiO_2の2倍とP25の1.9倍である。光/電気化学結果に基づいて,効率的な光生成電子-正孔分離がCu@TiO_2ハイブリッド上の光触媒H_2発生の増強に寄与した。八面体Cu_2Oを立方晶および切断八面体と置換すると,Cu@TiO_2ハイブリッド光触媒も得られ,それらはまた,純粋なTiO_2およびP25よりも,優れた太陽から水素への発展を示した。本研究は,水素発生のためのCuカプセル化ハイブリッド光触媒を設計するためのアプローチを開発することが期待される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 正孔 ,  *太陽 ,  電子 ,  光生成 ,  *水素 ,  *銅 ,  電気化学 ,  立方晶系 ,  *前駆体 ,  光触媒 ,  電荷分離
準シソーラス用語： 混合溶媒 ,  水素製造 ,  水素発生 ,  銅ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Cu@TiO_2光触媒 ,  光触媒水素発生 ,  電荷分離 ,  光触媒 ,  Schottky接合

分類 (2件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  気体燃料の製造  (YE02030F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 増強 ,  太陽 ,  水素 ,  進化 ,  前駆体 ,  自己誘導 ,  Schottky接合